南魚沼~わが故郷から~

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豪雨災害 7

2011年08月03日 | 豪雨災害
今回の豪雨災害により破壊された道路、河川、水路、農業施設・環境の原状回復、また危険箇所の改修は急務だ。
土木や建設関連事業者に多くを依存するわけだが、災害が広域にわたっているために充分なパワーが確保できていないようだ。
市では、こうした施設などの改修事業は、地元行政区で進められる部分は進めてもらい、後で改修費用を負担する考えだ。
しかし、各行政区の被害実態や優先度合いは異なる部分もあり、取り組みも各行政区によって異なる。
市や県・国の機関、土地改良区は、被害現場の調査や復旧に最大限取り組んでいると認識するが、全体的な被害状況の把握と復旧事業の実施を
急いで頂きたいと思う。

また、農地や河川、山林、各水路、道路への被害が広範囲で大きく、実質的な復旧作業を確実に早めるために、早急な「激甚災害の指定」が必要だ。

■君帰地区 (8/2 11:30)


■余川・国道253号下の沢・水田の状況(8/2 11:40)


■小栗山地区(8/2 12:20)


■思川地区(8/2 12:30)



■吉里地区 (8/2 13:30)








■栃窪県道崩落(8/2 14:00)


■大沢 県道十日町当間塩沢線(8/2 16:00)大沢トンネル南魚沼側は土砂の撤去は完了している。崩落の危険箇所はいくつかある。