南魚沼~わが故郷から~

四季折々姿を変える豊かな自然を次世代に
活き活きとした顔が溢れる元気なまちをつくろう

夏の卯年まつり

2011年08月11日 | 卯年まつり
夏の卯年まつり スケジュール

●中之島地区
 吉山 8月14日(日) 午前 こども神輿巡回  夕刻 神事(熊野神社)
    8月15日(月) 午前9時 式典(熊野神社)
            午前10時 御廻出発
            午後5時 大祭奉納会(熊野神社)

 小木六 8月15日(月)

●石打地区
 南田中 8月15日(月)

 砂押 8月16日(火)

 大沢 8月15日(月)奉納歌舞伎
    8月16日(火)本祭り

●上田地区
  沢口   8月15日(月)
  滝谷・小松沢 8月14日(日)~15日(月)
  長表・早川・三郎丸 8月14日(日)~15日(月)
  上記以外の上田地区 8月14日(日)~16日(火)

     「12年に一度の大祭、卯年祭 南魚沼市ウェブサイト」

 14日から16日に集中しているので全部行けないと思いますが、できるだけ多くの地区の卯年まつりの様子を本ブログで報告して
 いきたいと思います。       

2011年08月10日・・と言う一日

2011年08月10日 | 豪雨災害
きのう13:38 、田中真紀子代議士から電話を頂いた。
精力的に各省庁、部局を回り頑張っておられるとのこと。
あらためて感謝申し上げたい。

一本の電話が、また流れを変えたようだ。
勇気づけられたし、夕方近くの方から電話を頂いて飛び出して山に入った。
表面的には見えなかった(修行不足)災害部分が次から次へと見えてくる。
まだ8月も10日を過ぎたばかりだが、クルマのガソリンの消費量は1ヶ月分を超えた。(給油4回目)

有り難いことだと思っている。汗はいくらでもかきたい。




■ 久々にきょうの1曲

  Free - Wishing Well

  今回の豪雨災害との関連はないが(^^)・・・

豪雨災害 15

2011年08月10日 | 豪雨災害
昨日9日、延期されていた社会厚生委員会が開催された。
視察を予定していた保育園等が浸水被害にあったため、視察は中止し事務調査のみを午前中に実施した。
委員会の内容については、別途報告する。

泉盛寺地区枝川の氾濫で壊れた市道の復旧、きのうから橋の下に詰まった立木・土砂の撤去作業が始まっていた。
市の建設部の方々も作業に当たられていた。



樺野沢地区の上越線の復旧作業、JRでは当初予定の8月15日の復旧を13日に早めて運行を再開する予定とのことである。
毎日徹夜での復旧作業が続けられているとのこと。


■ 南魚沼市 平成23年7月新潟・福島豪雨に関する情報(8月9日10時00分更新)


豪雨災害 14

2011年08月09日 | 豪雨災害
南魚沼市は8月7日付けで、「民主党集中豪雨視察団資料」を作成した。
昨日資料が配布されたので被害状況等、内容を抜粋して報告、ただ作成時点での被害調査・被害金額なので、今後
未確認部分が明らかになることにより、更に被害・被害金額は拡大する見込みとのこと。

①上水道の断水 8/1 9時 4057戸、8/2 9時 185戸、8/3 9時 4戸、同日11時 全復旧 
②避難所の状況 7/30 9カ所 411人、8/2 6カ所 6人、8/5 9時 3カ所 35人
③建物の浸水状況
 全壊 5 、半壊 3 、一部損壊 17 、床上浸水 334 、床下浸水 904
④河川関係
 護岸決壊、土砂流出、濁流氾濫、立木倒木、流域の浸水 多数の箇所で発生
 (資料にはいくつかの河川名、地区名が掲載されています)
⑤地すべり 複数箇所で発生(ここでは地区名等は省略します、資料には記載されています)
⑥道路関係 崩落、土砂崩れ 複数箇所で発生(ここでは地区名・路線名等は省略します、資料には記載されています)
⑦公共施設施設災害復旧概算額(今後の未確認部分の確定により増額の見込み)
 南魚沼市が復旧する道路・河川・水路等 総額10億円
⑧農林業関係・・今後の未確認部分の確定により増額の見込み
 ・農地 土砂流入の農地整備、農道・用排水路被害 70ha 21.1億円
 ・林道 50路線 3.2億円
 ・農作物 70ha 1.235億円

・・降雨量のデータや各種災害に関してまとめられていますが、スペースの都合上、また災害の全体像や全体の被害金額等
まとまっていないようなので、ここでは省略させて頂きます。

添付写真






 

豪雨災害 13

2011年08月08日 | 豪雨災害
きょうは早朝、地区内と泉盛寺・天野沢・樺野沢・大沢を廻りました。
泉盛寺の枝川が埋まった集落内の橋・土砂や流木の下で路盤が崩壊した市道の復旧作業に、きょうから入るとの話を区民の方から伺った。
数軒が関わる重度の被災地区だが、話を聴いて安堵した。

(写真 泉盛寺地内市道、枝川の橋・・・7/31の写真です)


午後から、行政の地区内の水田や農業施設の被害状況の確認に同行した。
2時間余りの作業だったが、1時間後くらいに清涼飲料水の差し入れがあって、「こんな上手いものはない」と、一気に500CC、
飲み干した。
終盤はアスファルトの上に立っていると、気持ち悪くなるようだった。(^^;)
県や市の若手の職員さんたちは、たぶんきょうのように毎日外の猛暑の中で働いているのだろう。
未曾有の豪雨災害は、若い行政職員さんたちには、最高の勉強の場でもあると思う。
一生懸命働いて、実績と自信をつけて頂きたいと思う。
しかし、「体が資本」でもあると思うので、健康には充分留意して頂きたいと願う。
きょうは(きょうも)ご苦労さんでした!感謝!!!(^_^)v

豪雨災害 12

2011年08月07日 | 豪雨災害
災害発生後、県議会議員・国会議員の視察が相次いでいる。
1日に自民党衆議院議員の長島忠美氏が視察を行ったことは、このブログでも報告した。
その後、自民党の斎藤隆景氏や県議会では多数派の自民党県議団も県の管理施設(河川など)を中心に視察を行ったようだ。
長島氏は後援会を中心に視察を繰り返して頂いているようである。

きょうは民主党、県知事が三条・魚沼・十日町を視察した。
当市には、田中真紀子衆議院議員、田中直紀参議院議員が市役所を訪問し、これまでの被害状況を確認し、市長とも被害状況や今後の
対応について確認したとのことだ。
その後市内の雲洞区の公民館で、後援会の方々を中心に被害状況を確認された。

新潟県や南魚沼市は被災者への支援を進める一方、被害規模や被害金額のまとめを進めている。
そうした一連の状況が明確になると同時に、激甚災害の指定が急務。
県や国の行政に影響力のある方々から、状況を認識して頂いて早急な指定を望みたいと思う。

市議会への対応についても、「現在の被害状況の把握・被害金額」「今後の市の対応」について、そろそろ説明を聴きたいと思っている。


つむぎ通り軽トラ市

2011年08月07日 | つむぎ通り軽トラ市
きょうは今年3回目の「つむぎ通り 軽トラ市」。
前回7月3日は市の防災訓練のため、軽トラ市をみることができなかったので今回を楽しみにしていた。
しかし、7月末の豪雨災害からまだ1週間余りで開催されるんだろうか? と不安だったが。

豪雨災害の直後とあって、10時台に訪れたが、出店の数も予定よりも少なかったし、人出も少なかったという感じかな?
豪雨災害からまだ1週間なので、出かけようという状態にないのだろう。

「軽トラ市」のほうは回数を重ねる毎に、しっかり定着した様子になってきているのを感じる。

とても暑かったので生ビールを一杯という気分、残念だがきょうは後に予定がありムリ。

イベントは、子どもたちのスイカ割り。
「右、右だよ」「左だよ」とかけ声が飛ぶ。
思い切り棒を振り下ろすのだが、なかなかスイカは割れてくれなかったようだ。















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豪雨災害 11

2011年08月05日 | 豪雨災害
本日5日、災害状況の全体像が明らかになる中で、会派市政クラブは市内全域の視察を行った。
朝4:45市役所本庁集合、取り急ぎ各地の被害状況を確認し、概ね3時間の範囲で災害の著しい箇所を中心に廻った。

■ 思川 斎場付近の沢の状況
  先日思川区に入った際に区民からその被災状況を聴いていたのだが、きょう初めて目にすることになった。
  施設敷地の流入した土砂はきれいに片付けられていたが、その沢の土砂の流失・破壊状況から被害の大きさを知ることができた。



その後、西山筋を北から南へ廻った。災害の状況は本ブログでも画像を報告しているので割愛する。

そして旧塩沢町地区で山林、河川、農地の破壊や床上、床下浸水が広域で発生した上田地区、登川の堤防決壊箇所、雲洞、大月地区を
経て、五十沢地区に入った。


■ 五十沢川流域




■三国川流域





この後、城内地区、浦佐地区、大巻地区、欠ノ上、君帰地区を廻り、8:00過ぎに市庁舎に帰った。
浦佐地区では駅の西側の北部分が洪水に襲われ、床上浸水が広範囲にわたっていた形跡があった。
五箇・町屋地区も床上浸水の後がみられた。

豪雨災害 10

2011年08月04日 | 豪雨災害
登川は魚野川合流地点の手前で両岸が決壊した。
既に両岸とも応急的な修理が進み、水の流出はない。

■左岸 大里地区側(8/4 5:40)・・目測概算で約60mにわたって決壊




■右岸 横枕地区側(8/4 6:00)・・目測概算で約150m以上にわたって決壊
           作業者の話では、24時間徹夜作業を行ってきたとのことである。
           大型の投光器が対岸にも2基設置されていた。
           横枕から長表にかけて、水田には土砂が堆積している箇所が複数ある。





豪雨災害 9

2011年08月04日 | 豪雨災害
■ 南魚沼市ウェブサイト情報 ・・南魚沼市ウェブサイトでは、最新の行政からの情報をお知らせしています。

    水害による住居地などの障害物(土砂等)の撤去費用について

■ 樺野沢地区 城之入川 (8/3 8:30)






■ 樺野沢地区 北沢川 (8/3 9:00)川は土砂で埋まっている。流域の水田被害多数。



■ 樺野沢地区 (8/3 9:00)土地改良事業直後の水田


■ 天野沢地区 (8/3 9:30)(枝川沿い)「ここまで水が来た」

豪雨災害 8

2011年08月04日 | 豪雨災害
■ 滝谷地区 (8/3 6:00)山沿いの水路の確保と流れ出た土砂、樹木の片付けが行われている





■ 上田東部地区 (8/3 6:40) 農業インフラの破壊がいたるところで発生、河川・水路も土砂の堆積箇所多い






■ 泉盛寺地区(8/3 10:00)市道の復旧、河川(枝川)の改修が急務


■ 舞子・内山地区(8/3 10:30)農業インフラ、農道の破損

 

豪雨災害 7

2011年08月03日 | 豪雨災害
今回の豪雨災害により破壊された道路、河川、水路、農業施設・環境の原状回復、また危険箇所の改修は急務だ。
土木や建設関連事業者に多くを依存するわけだが、災害が広域にわたっているために充分なパワーが確保できていないようだ。
市では、こうした施設などの改修事業は、地元行政区で進められる部分は進めてもらい、後で改修費用を負担する考えだ。
しかし、各行政区の被害実態や優先度合いは異なる部分もあり、取り組みも各行政区によって異なる。
市や県・国の機関、土地改良区は、被害現場の調査や復旧に最大限取り組んでいると認識するが、全体的な被害状況の把握と復旧事業の実施を
急いで頂きたいと思う。

また、農地や河川、山林、各水路、道路への被害が広範囲で大きく、実質的な復旧作業を確実に早めるために、早急な「激甚災害の指定」が必要だ。

■君帰地区 (8/2 11:30)


■余川・国道253号下の沢・水田の状況(8/2 11:40)


■小栗山地区(8/2 12:20)


■思川地区(8/2 12:30)



■吉里地区 (8/2 13:30)








■栃窪県道崩落(8/2 14:00)


■大沢 県道十日町当間塩沢線(8/2 16:00)大沢トンネル南魚沼側は土砂の撤去は完了している。崩落の危険箇所はいくつかある。


豪雨災害 6

2011年08月02日 | 豪雨災害
人的な災害がなかったことが不幸中の幸いといえるが、生活・産業基盤の破壊が多数発生した。
国道291号線や西山を南北に走る県道、集落間を結ぶ幹線市道の損壊や土砂流失による通行不能箇所が数多く発生している。
流木や土砂が詰まり、破壊された河川も多い。
農地はいたるところで土砂を被ったり、法面が破壊されている。

途中すれ違った作業用トラックに「がんばろう!新潟」と表示があった。・・。

■泉盛寺地内(8/2 5:30~6:00)













■ 岩之下地内(8/2 6:20)



■ 栃窪地内県道 ホテル シャトー一本杉下(8/2 6:40)





■ 塩沢公民館 給水活動 自衛隊(8/2 8:10)


豪雨災害 5

2011年08月01日 | 豪雨災害
■ 午前中市役所を所用で訪れたが、忙しく災害復旧対応に追われていた。
  玄関に飲料水などの支援物資が山積みされ、各被災地区や断水の地区に運び出されていた。
  各行政区長さんをはじめ市民の方々が相談に相次いで訪れ、市の担当者と相談をしていた。

  長島忠美代議士が。午前9時急遽予定をキャンセルして市役所を訪れ、災害状況の確認や今後の復旧について調査をされた。

■ 水道施設の水源の濁りにより水道水の供給能力が減少、各地で水道水の供給に問題が生じている。
  断水を避けるために節水を呼びかけているが、「断水の前に水道水の確保を」という情報に変わってしまい、一気に水道水の使用
  が拡大したことも断水の発生の要因になっているようだ。
  市では緊急水源の確保も進めながら、水道水の供給回復に努めている。本日午後のFMゆきぐにの報道では、断水世帯は500戸余りを
  残しているとのことである。
  
  水害に伴う上水道の状況

■ 7月31日19:00現在の市内行政区別の被災状況 

  南魚沼市 ウェブサイト

■ 水害による可燃ごみ・不燃ごみの処理

  水害による可燃ごみ・不燃ごみの処理