Allman Brothers Band - Ramblin' Man
このバンドにはいくつかの顔があった。
ブルースバンドの顔、ハードロックっぽい顔、ジャズっぽいフュージョンバンドっぽい顔、そして、カントリーっぽい顔である。
この曲のようなカントリー風の曲が多くの音楽ファンに愛されていたのではないかと最近思う。
それにしても懐の深いバンドである。
Allman Brothers Band - Ramblin' Man
このバンドにはいくつかの顔があった。
ブルースバンドの顔、ハードロックっぽい顔、ジャズっぽいフュージョンバンドっぽい顔、そして、カントリーっぽい顔である。
この曲のようなカントリー風の曲が多くの音楽ファンに愛されていたのではないかと最近思う。
それにしても懐の深いバンドである。
Lynyrd Skynyrd - Sweet Home Alabama **Official Video**
この曲を聴くきっかけは、ある雑誌のアンサーソング特集だった。
ニールヤングのサザンマンという曲に対するアンサーソングがこの曲だという。
アメリカの南部に対する北部側のイメージは南北戦争で負けた地域というネガティブなイメージがある。奴隷制度を容認した地域というイメージは強い。
また、北部の工業/商業地域に対する農業/酪農地帯といったイメージもある。まあ60年代までのイメージかもしれないけど。
ニールヤングはサザンマンという曲で、南部は事情のある地域という感じで取り扱ってしまった。憐れみをもった内容だったと思う。
それに対し、レーナードは激怒する。南部は素晴らしいと誇らしげに歌う。
アメリカの歴史的背景を知ることができる曲だ。
ちなみにレーナードは南北戦争の時の、南部国家の国旗を掲げるようだ。
そして、南部のトウモロコシでつくられたバーボンウイスキーのジャックダニエルを浴びるように飲む。早死にしちゃうのもやむなしかなあ。
ちなみに、レーナードが激怒したと言われるニールヤングの曲がこれです。
38 Special - Caught Up In You
1980年前後のポップハードロックの曲の中でもっともツボにはまるバンドが
この38スペシャルだ。
基本は土臭い感じのサザンロックバンドなのだが、ヒットした数曲に至っては、超ポップで
大好きである。
もちろん、サザンロックサウンドはもともと好きであり、その手の音楽なら、レーナードとオールマンでどっぷり浸かれる。
このバンドについてはやはりポップな曲での存在感がすごい。
この曲とhold on loosely はたまらなく魅力的だ。
BLACKFOOT Send me an Angel
1983年に発表されたアルバム「Siogo」に収録された曲。
ファンの間では名盤と呼ぶ人がいます。
サザンロックバンドにユーライア・ヒープのキーボード・プレイヤーである
ケン・ヘンズレーが参加ということで、かなり話題になりました。
期待通り、イギリスの湿った空気とセンチメンタルな音が導入され、日本人好みの作品になりました。まるで、日本人が作ったようなメロディですね。
よく、ドイツや北欧のバンドが日本人好みのマイナーメロディの曲を作りますが、この曲などは極め付けです。
ロックにおける化学反応でした。
ロニーが存命中のラストアルバムの超名曲です。
私には、レーナードの4大名曲というのがあって、
それは、「フリーバード」「スイートホームアラバマ」「サタディナイトスペシャル」そして、
この曲「ザッツスメル」なのです。
この曲はフリーバード同様、ギターソロバトルが本当にかっこいい。よく練られていて、ギター好きならわかってもらえるカッコよさ満載。
ドラッグの危険性をうたっているようで、「死の匂い」というテーマは、彼らの行く末を暗示していて、意味深・・・・・・
だけど・・・・・・忘れられない素晴らしい曲です。ギターバンドである彼らの真骨頂が最高の形で表現されていると思うのです。
ロニー、スティーブ、スティーブのお姉さん、そして、マネージャー・・・悲劇の飛行機事故が直後にあったのですが、この曲の輝きは永遠です!