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ミュウのCLASSIC ROCK LOVE

70年代、80年代のロックとその周辺の音楽について気の向くままつぶやきます♪最近のロックも取り上げます。

Judas Priest - The Ripper

2012-10-28 19:02:47 | HARD ROCK

Judas Priest - The Ripper

1976年だったかな、この曲がラジオで流れたのは

あ、QUEENみたいだ。いかにもイギリスのハードロックって言う感じでかっこいい!

と飛びつきました。この高音のヴォーカルは、5オクターブであり、フレディ・マーキュリーの4オクターブよりすごいと雑誌か何かに書かれました。

実際はクイーンというより、サバスもしくはバープル的なバンドでした…

この数年後、このバンドはメタルゴッドとして君臨するようになり、

世界中のメタルファンに愛される偉大なバンドに成長していきます。

 

 

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TOTO - WHITE SISTER LIVE IN AMSTERDAM 25TH ANNIVERSARY

2012-10-28 18:47:59 | AOR

TOTO - WHITE SISTER LIVE IN AMSTERDAM 25TH ANNIVERSARY

TOTOがデビューした頃、TOTOのことはそんなに好きではなかった記憶があります。

その理由は、評判が良すぎたからです(笑)

腕利きのスタジオミュージシャンがハードロックバンドをつくった。あのボズ・スキャッグスのバックや、多くのAORやソフト&メロウのバックを務めたメンバーだ。すごい。夢のようだっていう評判がマスコミに流れていたし、私の友人のフュージョン好きの男は、「TOTOのすごいところは、多くのハードロックバンドと違って、リズムが正確なことだ。走っていない(演奏しているうちにリズムが早くなって行く事を走るっていいます)。ギターのアドリブだって、ちゃんとリズムに乗っている。正確だから、気持ちいい。ジューダスのアドリブはリズムを無視してるんだぞ。」ってご高説を私にしました。つまり、おりこうさんバンドなんでしょ。ロボットみたいに正確なんでしょって私は思ったものです。

でも、この曲をきっかけにTOTOを好きになりました。

この曲は、理想的なハードロックにある緊張感の持続と、見事な展開があったからです。リズムが正確かどうかより、そちらの方が私には重要でした。

 

 

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Queen-The march of the black queen

2012-10-28 05:15:20 | HARD ROCK

Queen-The march of the black queen

クイーンについては、1974年以前からロックを聴いていたハードロックファン、プログレファンにとっては、ファーストアルバムと、セカンドアルバムが絶対でした。

サードアルバム以降、独自の素晴らしい作品をつくっていくものの、初期の2枚のようなスリリングな展開というか、ハードロック的展開がどんどんなくなっていくために、がっかりした仲間が多かったと思います。(しかし、一般の音楽ファンの間では大ヒットしていき、ロックバンドというより、偉大なポップアイコンになるんですが…)

私もそうでした。(ただし、3枚目のブライトンロックとナウアイムヒアはハードロック的要素が強く、ハードロックファンにとっては満足できるものでした)

誤解を招かないようにしたいんですが、私は、もちろん3枚目以降も好きです

もちろん、オペラ座の夜は偉大な作品ですし、

We are the championとWe will rock youなど名曲は目白押しです

ただし、アルバムを通して聴いた場合、初期の2枚のようなゾクゾクするような感覚を3枚め以降の作品にはあまり感じなかったんです

ちなみに初期の2枚を絶賛した評論家大貫憲章さんも、3枚目以降はトーンが下がって行き、応援しなくなっていきます。初期の2枚と3枚目以降ではファン層はかなり変化したと思います

ちなみに、40才前の若い人に初期のクイーンを聴かせると、驚きます。クイーンはオペラ座の夜から始まったと思っている若者が多いんですよね。もしくはキラークイーンからとか…

さて、私にとって、クイーンのベストナンバーはこの曲か、ライアーなんですが、よく考えて、やはりこの曲にしました。

緊張感の持続と崩壊、そして展開、静と動、激しさ、メロディの美しさ、

こんなすごい曲はロック史上探しても滅多にありません!!素晴らしいの一言です!

このアルバム全体がドラマチックなんですが、この曲は究極です☆

ただし、ライブでの再現が困難みたいですね。ライブでの演奏記録が見当たらないし、

評論家も無理だって言ってましたから…

当時、ライブで表現できる音楽にするべきだという批判もよく耳にしました

でも素晴らしいものは素晴らしいって思うんですよね☆

ロックの理想にたどり着いた、信じられない作品です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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