ミュウのCLASSIC ROCK LOVE

70年代、80年代のロックとその周辺の音楽について気の向くままつぶやきます♪最近のロックも取り上げます。

Free Birdの魂を引き継ぐ名曲その1 Black Foot 「Highway Song」

2015-01-31 17:59:24 | サザン・ロック

世界中のレーナード・スキナード・ファンに聴きたい。

「フリー・バードは好きか?」

私には「おおっー!!」という声が聴こえる

レーナード・ファンにとって、絶対的な名曲で、ライブでは外せない曲である。

バラードで始まり、だんだん盛り上がり、そして、鮮烈なギターソロの掛け合いで絶頂を極める!

この系統の曲で有名なのは、もちろんZEPの「天国の階段」であるのだが、

「フリー・バード」はとにかくギターソロがたっぷりあるので、絶頂の時間が長く続く。

火の出るような渾身のギターソロは多くのファンの耳と心を捉えて話さない。

ロック系のブログでこの曲を紹介している人はいっぱいいる。

 

そこで、私は、超名曲の「フリーバード」の魂を引き継ぐ、やはりサザンロックの名曲を2曲紹介することにした。

メロディやアレンジは似ていないのだが、バラードから盛り上がり、ギターバトルで大爆発するという展開は同じ。

「フリーバード」好きなら、「これこれ、これだよっ!」と言ってしまうのではないかと想像する。

「フリーバード」好きだったら、好きになってくれるのではないか?

 

今回は、ブラック・フットの「ハイウエイ・ソング」を紹介したい。

このバンドはギター兼ヴォーカルのリッキー・メドロックが初期のレーナードに参加しており、そして再結成後のレーナードに参加したこともあり、レーナードの兄弟的なバンドとして捉えられている。レーナードよりハードロックよりにシフトしたバンドであり、レーナードファンにはおなじみかもしれないが、多くの日本のロックファンにとっては、それほど知られていない。でもこの曲は聴いて欲しい。後半のギターソロはやはり聴きものである。2人のギタリストが激しいギターソロの途中で、ハモリのプレイを決めるのは見事だ。

 

 

次回は、この曲以上に世の中のフリーバードのファンに聴いて欲しい曲を紹介します。

 

 

コメント (2)
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