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ミュウのCLASSIC ROCK LOVE

70年代、80年代のロックとその周辺の音楽について気の向くままつぶやきます♪最近のロックも取り上げます。

Philip Bailey, Phil Collins - Easy Lover (Audio)

2016-04-10 14:18:44 | ポップ・ロック

Philip Bailey, Phil Collins - Easy Lover (Audio)

クラッシック・ロックを紹介するブログであるが、どの曲を選ぼうかと悩んでいた時に、近くのイオンの食材コーナーでこの曲が流れていたので決めた。

イオン某店舗の店長の趣味だろうか?それともフロア担当者の趣味だろうか?

なぜか常に、クラシック・ロックが流れているのである。

一時、北欧のハードロックバンド、TNTの曲が流れていたので驚いたことがある。

食品スーパーだから、フロアの曲は、老若男女の一般人(どちらかというとお年寄りが多いと思う)なのに、客層を無視して、いつも洋楽のクラシックロックを流している。

有線なのか、それとも自分の好きな曲をiPodに詰めて流しているのか、一切不明。

文句を言う人がいないので、ずっと続いている。実に不思議だ。

これからも、選曲に悩んだら、イオンで食材を買わないと!(誰か突っ込んで欲しいです。)

 

さて、この曲はあのジェネシスのスーパードラマー、フィルコリンズとあのEW&Fのフィリップベイリーのデュエットという豪華な曲で、1984年に大ヒットした名曲。当時、洋楽を聴いていた人なら、絶対耳にしたパワフルでダンサブルな曲だ。

70年代からロックを聴いていた人にとって、ブランドXというジャズロックバンドを主催するほど、マニアックでテクニシャンなフィルが70年代後半からどんどんジェネシスをポップ化させていったのには、けっこう抵抗があったと思う。

でも、この曲を聴いたときに、「やっぱり、フィルコリンズすげえ!」と思ってしまったのではないか。

振り切れてる。

ポップに振り切れているのだ。

ここまでやると、もうすごいとしか言いようがない。

アレンジ、メロディ展開は完璧だ。

ホールアンドオーツのキッスオンマイリストなみのポップ感。

うーん、聴いていて気持ち良いっ。

ブリティッシュ・ロックが生んだ奇跡のようなミュージシャン、フィルコリンズ。

そういえば、フィリップベイリーも天才かな。

モーリスホワイトのリタイアにより、彼の存在の凄さも感じるこの頃。

うーん、クラシックロックは深い。

コメント (6)
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