ESPERANTO - Eleanor Rigby
１９７５年発表の「Last Tango」収録の衝撃の一曲です。
原曲は超有名なビートルズのあの曲。
ここまでかっこよくカバーするなんて！
私は、NHKFMの番組でこの曲をエアチェックして、驚きました。
（エアチェックしたカセットテープはその後なぜか早い段階で消去していました。
もったいなかった。）
最初はビートルズの曲と気づかなかったくらいでした。
プログレのかっこよさを証明するような曲です。
あまりメジャーではないバンドでしたが、知っている人は知っています。
ネット時代は本当にすごいっ。
この曲がまた聴けるなんて！
Logical Song - Written and Composed by Roger Hodgson - Voice of Supertramp
一般の洋楽ファンにとって、スーパートランプというバンドは全米ナンバーワンに輝いた「breakfast in america」 だと思うが、私にとって一番思い出深いアルバムはこの曲が入っている「クライムオブセンチュリー」である。アルバムのジャケットが気に入ってしまったのだ。
それにしても、イエスのジョン・アンダーソンくらい独特の声を出すロジャーの声は印象的で癖になる。
Caravan-The Dabsong Conshirtoe
この曲の冒頭部のメロディにはとろけてしまいそうになる。
こんな美しいメロディがあるのかというくらいの美しいメロディだと思う。
このバンドは一部のマニアに熱狂的な人気があるのだが、この曲の素晴らしさがわかってしまうと虜になってしまうかも。
長い曲で、複雑で凝った展開はプログレと言っていい。
ちなみにキャラバンとは７０年代初期にイギリスのカンタベリー地方で集団発生したロック・バンドの中の一つである（この集団はカンタベリーロックと称される。プログレッシブロックの括りで捉えられることが多いが、ジャズ・ロック系と言われることもある。ポップなので、プログレとは呼びたくないというロックファンもいる。）。仲間で一番有名なバンドがあの「キャメル」。
キャラバンはジャズ的な演奏形態を持っていたが、ビートルズのような美しいメロディも織り交ぜていて、その独特のスタイルは癖になる。
ここ日本でも、熱狂的なファンがかなりいて、２１世紀になって来日もしている。
動画がパソコンでは視聴可能なのに、スマホだとダメであることに気づき、ちがう動画を貼り付けました。
