Beat Of Metal Motion - VOW WOW
日本ロック史上最強の男性ロックボーカリストと言えば、この曲で歌を歌っている人見元基氏です。
この時期のVOW WOW のマグマのような燃え盛るエネルギーを彼がものすごいパワーで昇華している印象ですね。
引退して、県立高校の教師になったというすごい経歴の持ち主ですが、この人の信奉者はかなりいると思います。
イギリスにもファンがいるとか。
さあ、みんな、この声からパワーをもらおう！
この曲は日本語バージョンです。のちに英語バージョンで再録してますけど、日本語もいいですよ！
ロックミーナウ、ロックミーアウトって歌いたくなっちゃいます。
やっぱ、英語バージョンも、載せましょう。
日本語バージョンとの差は、サビの部分を、エンドオブザワールド➡エンドオブザタイムに変えたというのが大きいかな。
当時メンバーに参加していたベーシストのニール・マーレイのアドバイスらしいんです。
「世界が終わる時」というのは、そっちの方が適切な表現であるとイギリス人に言われたら直さざるを得ないでしょう。
それにしても、人見氏の声は、凄まじい！
クラシック・ロック・ファンがウイッシュボーンアッシュの話をすると、結局アーガスをみんな持っているっていいます。
ロックのブログでも、アーガスの話ばっかり。
もちろん、アーガスが最高傑作で、大ヒットアルバムだし、アーガスに尽きるのかもしれないんですけど、彼らには別の作品があります。
そこで、ひねくれて、この曲に焦点を当てました。
アーガスと同じくらい売れたというか所有率が高い、「ライブデイト」に収められているセカンドアルバム「巡礼の旅」の作品「jail bait」の映像です。
これは貴重な映像ですねー。テッド・ターナーがいます。全盛期のメンバーですよ。
やっぱりいいですねー。
The Who-Pinball Wizard
やっぱり、この曲はかっこいい！
ザ・フーの曲の中で一番好きです。
映画「トミー」でエルトンジョンが出てくるシーンが印象的ですが、このオリジナルバージョンは古さを感じません。
わかりやすいし、ギターのストロークとフックのある展開がすごく魅力的です。
もし、若い人に「フーを聴いてみたい！」と聴かれたら、迷わずこの曲ですね。
映像なら、迷わず、モンタレーポップフェスティバルの「マイジェネレーション」、
ライブ音源なら「サマータイムブルース」かな？
