BLACK STAR RIDERS - Finest Hour (OFFICIAL VIDEO)
1970年代から一挙に、2010年代に来ます。
このバンドの曲を聴いて、何となく、懐かしい感じだなと思ったら、それは正解。
このバンドはシン・リジィのトリビュート・バンドをやっていた元シン・リジィのスコット・ゴーハムのバンドです。
つまり、シン・リジィの精神を現代に継承するバンドです。
シン・リジィが好きな人は聴いてほしい。けっこうかっこいいですよ。
BLACK STAR RIDERS - Finest Hour (OFFICIAL VIDEO)
1970年代から一挙に、2010年代に来ます。
このバンドの曲を聴いて、何となく、懐かしい感じだなと思ったら、それは正解。
このバンドはシン・リジィのトリビュート・バンドをやっていた元シン・リジィのスコット・ゴーハムのバンドです。
つまり、シン・リジィの精神を現代に継承するバンドです。
シン・リジィが好きな人は聴いてほしい。けっこうかっこいいですよ。
Gong - Master Builder
マニアックなバンド、続きます。
今度はソフトマシーンの流れにある、デビッド・アレンのバンド、ゴング。
イギリス出身の彼がイギリスに帰れなくなって、フランスで結成したこのバンド。
カンタベリーロックのカテゴリーに入れられたりしているから複雑だ。
あ、カンタベリーロックって、イギリスのカンタベリー地方で盛り上がったプログレバンドの
大きな流れを指します。有名なのは、ソフトマシーンとキャラバン。関連するバンドとして有名なのはキャメル。
ちなみにこの曲でギターを弾いているスティーブ・ヒレッジは英国人で、やはりカンタベリー・ロックの重鎮。
こうやって、聴くと、まさに、混沌とした感じで、まさにプログレ。
フリージャズっぽい感じと、タンジェリンドリームのようなエレクトロ・ロックが同居したような不思議なサウンドで、
全然ポップではない。
ロック・ファンでもソフトマシーンとか聴きこんでる人じゃないと、ゴングまで聴かないだろう。
まあ、プログレファンを名乗るなら、ゴングも聴いておいたほうがいいかもしれない。
この混沌としたエネルギーはちょっと癖になるかも。
Gentle Giant - Nothing At All
70年代のイギリスのプログレッシブ・ロックバンドで、そこそこ有名なバンドであるが、
恥ずかしいことに、リアルタイムでは聴いたことがなかった。
たぶん、当時、プログレ好きのロック仲間と一緒にいるとき、このバンドの名前は出てこなかったと思う。
たぶん、日本のロックファンの間では、「名前は知っているが、聴いたことはないイギリスのプログレバンド」という
位置づけであったのではないか?
マイナーなロックを取り上げるNHKーFMの「軽音楽をあなたたに」でも流れなかった。
ミュージックライフ、音楽専科、ニューミュージックマガジンといったロック誌やFM三大雑誌でも、
取り上げられた記憶がない。
こうやって、現在になって聴くと、けっこう面白かったりする。まあ、ちょっと地味ではあるけれど。
当時は動画サイトはなかったわけだから、雑誌やラジオで取り上げられないと、なかなか知る機会はなかった。
もし、プッシュするメディアがあれば、ブレイクしたかもしれない。
振り返って聴いてみたいバンドである。