ミュウのCLASSIC ROCK LOVE

70年代、80年代のロックとその周辺の音楽について気の向くままつぶやきます♪最近のロックも取り上げます。

ILLUSION - Madonna Blue

2018-10-13 16:01:24 | ブリティッシュロック

ILLUSION - Madonna Blue

アルマゲドンで再度の挫折をしたキース・レルフは

またオリジナル・ルネッサンスのメンバーを集めて、イリュージョンというバンドをスタートさせます。

そして、いよいよこれからだという時にエレキギターで感電死しました。1976年、33才だったようです。

リハーサル中の不幸な事故でした。

残ったバンドはキースの意思を継ぎ、アルバムを完成させデビューします。

それが、この作品です。

キース・レルフの物語がここで終わります。

 

ヤードバーズの三大ギタリストがスターになる中、彼は挫折を味わいながら、ロックをすることをやめませんでした。

ヤードバーズ時代にスーパーギタリストを従えて歌っていた彼は、もう一度成功したかったにちがいありません。

ロックの世界のメインストリートから外れたところの話ですけど、それでも、こうやって動画サイトで

記録をたどることができます。

キース・レルフ、記憶に残るミュージシャンです。

 

 

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Armageddon - Buzzard - Album Version

2018-10-13 15:50:04 | ブリティッシュロック

Armageddon - Buzzard - Album Version

キース・レルフはルネッサンスで挫折したと思ったら、

何と今度はハードロックバンドを作っちゃいました。

1974年ごろでしょうか?けっこう演奏はかっこいいけど、ヴォーカルが弱いような・・・

キースはやっぱり60年代までのヴォーカルだったのかもしれません。ニューロックと呼ばれた新しいロックでは、

ちょっと太刀打ちできなかったかも。

でも、得意のブルース・ハープがすごいですけどね。

やはり、売れなくて、アルバム1枚で解散してしまいます。

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Renaissance - Carpet Of The Sun

2018-10-13 15:42:32 | ブリティッシュロック

Renaissance - Carpet Of The Sun

キース・レルフが作ったバンド「ルネッサンス」は売れずにとん挫します。

その後、マイケル・ダンフォードという人が、アニー・ハズラムという歌姫を得て、新たなルネッサンスを作ります。オリジナル・ルネッサンス

を引き継いだというイメージでしょうか。

このアニーさん、けっこう、歌が上手くいい感じです。

ロック史の中では、ルネッサンスといえばこのルネッサンスを指すことが多いと思います。

キース・レルフは挫折したけど、その思いを実現させたととらえてもいいでしょう。

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RENAISSANCE LIVE AT THE FILLMORE 1970 WANDERER

2018-10-13 15:34:49 | ブリティッシュロック

 

ヤードバーズの解散後、キース・レルフは同じくヤードバーズのメンバーだったジム・マッカーティと妹のショーン・レルフと

プログレ的な要素を持ったバンド「ルネッサンス」というバンドを組みます。

このころの音源はなかなかありませんね。

今一つ売れなかったみたいです。

RENAISSANCE LIVE AT THE FILLMORE 1970 WANDERER

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The Yardbirds - I`m Confused

2018-10-13 15:10:55 | ブリティッシュロック

The Yardbirds - I`m Confused

今日は、ヤードバーズ関連の特集をします。

ヤードバーズといえば、クラプトン、ベック、ペイジという三大ギタリストを生んだ、イギリスの革新的なバンド。

そして、最後のギタリストのペイジはこのバンドを解散させて、

ニューヤードバーズを立ち上げます。そのバンドこそレッド・ツェッペリンなのです。

 

で、今日は、そのヤードバーズの歴史をたどるのではなく、はたまたレッド・ツェッペリンを取り上げるのでもなく、

ペイジ以外のヤードバーズのメンバーのその後にスポットを当てます。

 

まずは、末期のヤードバーズをスタートとしましょう。

この曲を聴いて、「あれ、ツェッペリンじゃない?」と思う人は素人。

声はキース・レルフです。

まさしく、Led Zeppelin の1stアルバムに収録された曲の元になった作品で、かなり似てますね。

ロバート・プラントとのヴォーカリストとしての差に驚いてしまいます。

でも、キースはめげません。

ヤードバーズ時代と全く違う音楽を始めるのです。

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