ミュウのCLASSIC ROCK LOVE

70年代、80年代のロックとその周辺の音楽について気の向くままつぶやきます♪最近のロックも取り上げます。

アコースティック・サウンドとハードの音の対比がたまらなくかっこいい!Led Zeppelin - Ramble On (HD)

2019-11-09 16:15:15 | HARD ROCK

Led Zeppelin - Ramble On (HD)

Babe I'm Gonna Leave You (2014 Remaster)

 

初期のZEPにおいてクセになるのが、静かなアコースティックなところから、ハードなロックに展開する部分だ。

静かな感じから爆発するように盛り上がっていくところは何度聴いても気持ちいい。

4人のメンバーの演奏は神がかっているとしかいいようがない。

多重録音と、当時のステレオ録音を活かした音の配置が見事で、シンプルな手法にもかかわらず、現代の緻密で高度な録音よりも生々しいのは何故なんだ。

その代表曲がセカンドアルバム収録のこの「ランブル・オン」とファースト・アルバムの「アイ・ゴナ・リーヴ・ユー」である。

胸がスカッとするのである。

「ランブル・オン」なんか、じっくり聴くと、ジョン・ポール・ジョーンズのベースがいい味を出しているし、ジョンのドラムのフィルインは本当にかっこいい。

ジミーとロバートに関してはもう何も言う必要はないだろう。

静と激の対比は多くのバンドがやっている。ハードロック・バンドならみんなやっているのだが、ZEPの曲は格別だ。

ハードロックのオリジネイターで唯一無比の存在の彼らは格が違う。

 

コメント (4)
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