Bloomfield, Kooper, Stills - Super Session - 01 - Albert's Shuffle
この曲をはじめて聞いたのは、確か中学3年生の頃。
当時、レコード屋で、このアルバムを試聴させてもらいました。
何で、そうしたかというと、いつも買って、熟読しているロック雑誌に、「歴史的名演」みたいなことが書かれていたからです。
「スーパーセッション」というタイトルにもワクワクしました。
どれだけスーパーなんだろう!!なんて思ったわけです。
当時は、レッド・ツェッペリンやディープ・パープル、クイーン、イエスやELPとかを聴いていた時期で、ブルースなんて全然興味なかったですね。まあ、クリームは聴いていましたけど、クリームはロック的なアレンジのかっこよさがあったので、けっこう気に入ってました。
で、スーパーセッションですが、期待が大きかっただけに、「何だこれは、ただのブルースじゃないか?ただのジャムセッションだ。こんなの買わない!」と心の中で叫んで、違うロックのアルバムを買った記憶があります。
まあ、年齢を重ね、ブルースが好きになって行くうちにこのアルバムの良さもわかるようになっていくわけですが、中坊には刺激のない作品でしたね。
まあ、この手の曲だと、やっぱりクラプトンが一番かっこいいとは今でも思います。