ミュウのCLASSIC ROCK LOVE

70年代、80年代のロックとその周辺の音楽について気の向くままつぶやきます♪最近のロックも取り上げます。

Danny Deardorff の声はまさにスイート・ヴォイス!Marcus Josephは爽やかで聴きごたえあり!

2021-02-11 10:51:21 | AOR

Danny Deardorff - Chameleon - I Want To Give You My Dreams

前回予告したとおり、ディアドルフ&ジョセフのそれぞれのソロアルバムを紹介しましょう。

まずはダニー・ディアドルフです。81年の作品です。

デニス・デ・ヤングを彷彿とさせる甘い声。この声に酔ってしまうAORファンは多いのではないでしょうか?

カルロス・ヴェガ(Drs)、グレッグ・マティソン(Kyd)、ルイ・シェルトン(G)、シールズ&クロフツ(Cho)他が、キラキラしたオシャレなサウンドでこの声を盛り上げていて、いいですねー。

Danny Deardorff / Songs From The Planet Earth~The Spaceman Song

Danny Deerdorf opens Telemiracle #6

動画もありますね。貴重です。車椅子姿ですが、その歌う姿には神聖なものを感じてしまいます。

これほどのシンガーなのに、この後の作品発表が見当たりません。残念です。

 

次にマーカス・ジョセフです。こちらは爽やかですね。1978年の作品で、アコースティックな感じが強いAORです。

私は、プロデューサーのParker McGeeと共作しているこの曲が好きです。

Marcus Joseph - Before The Night Is Over  

 

MARCUS JOSEPH - ISRAEL

この曲は途中から劇的な展開になります。アルバムのラストに収録されています。非常に印象的です。

 

さて、彼らは大成功を収めたわけではありませんが、優れた曲を残しました。

彼らのような人たちをロックの歴史の中で見つけると、もっともっといろんなアーティストを知りたくなりますね。

 

 

コメント (4)
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