ミュウのCLASSIC ROCK LOVE

70年代、80年代のロックとその周辺の音楽について気の向くままつぶやきます♪最近のロックも取り上げます。

LAの歌姫のValerie Carterと言えば、この曲   Ooh Child

2021-04-09 08:04:33 | 女性ボーカル

LWF2017 Valerie Carter, Ooh Child

Ooh Child - Valerie Carter, feat. Earth, Wind & Fire and Deniece Williams. Best Sound.

惜しくも、2017年に64才で逝去したLAの歌姫、ヴァレリー・カーターと言えば、この曲。1977年発表。ファースト・アルバムに収録されています。

ネットでの意見を見ても、この曲で心を奪われた人多し。みんな、大好き!!(笑)。

映画「レベルポイント(over the edge)」に使用されたことでも有名な曲。印象深い曲ですね。

この人は、ジェイムス・テイラー、ジャクソン・ブラウンなどウエスト・コースト・サウンドの有名人といっぱい共演してますが、日本では今一つ有名ではないかも。いわば、マニアによく知られているタイプのアーティストのような気がします。

とにかく、歌がうまいです。ネットである人が言ってましたが、爽やかなウエスト・コースト系の顔と、粘っこいソウルフル系、ファンキー系の顔を持っていて、実に彩のある歌声です。

デニース・ウイリアムスの声もいいですね。

 

この曲はカヴァーで、原曲はThe Five Stairsteps が1970年にヒットさせてます。聴き比べも面白いですね。

"O-O-H CHILD" The Five Stairsteps ~ 1970

 

せっかくですから、彼女のセカンド・アルバムからも。

ファースト・アルバムと違って、TOTOのメンバーが参加しているので、完全にAORです。好きな人にはたまらないですね。バックのサウンドを聴くだけで、当時の「ソフト&メロウ」と呼ばれたアメリカン・ポップスの流行の世界に浸れます。もちろん、彼女のヴォーカルはピッタり、ハマっています。

Valerie Carter - Crazy (1978)

コメント (2)
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