Falling In Love - BALANCE
Emil Thielhelm(エミール・チールへルム、ギター兼ヴォーカル)、後にPeppy Castoroと名乗るようになったペッピーの特集の最後の曲はこれです。1981年の作品。
バランスは彼の最後のバンドです(私の知る限りは)。
どうです?最初のブルース・マグースでの作品とずいぶん違いますねー。進化に驚きます。
このバンド、バランスは「東海岸のTOTO」と呼ばれたようです。まあ、その呼び方については賛否両論あるでしょうけど、なかなか高品質なオシャレな作品をつくるバンドであることは間違いなさそう。
でも、日本では、あまり知られていないのでは?
ちなみに、ネット上では、ファースト・アルバムは名盤と評価する人多し!
このバンド21世紀の2009年にもアルバムを出しています。ペッピー、しぶといですね。いぶし銀のようなロックの生き証人と言ったところでしょうか?
Breaking Away - BALANCE
この曲はビルボードで22位まで上昇したそうです。
バランス、どっかで聴いたことのあるバンドと思ったら、チャック・バーギが在籍していたバンドですね。
チャック・バーギ…、私等世代はレインボーのドラマーとして記憶してますが、こんな美メロのAOR系バンドに居たとは…。
ヒット曲「Breaking Away」…、これは聴いたことありました。こちらはちょっとロック寄りですね。こっちも気に入りました!!
AOR系が好きな人はチェックしてるみたいですね。
ブルース・マグースと聴き比べると、すごい変化です。ロックの歴史は面白いですね。
この当時、彼はペッピー・カストロの名前でしたから、ペッピーの名で覚えていただいた方が良いと思います。
当時は甘いメロディのバンドがいっぱいありましたからね。埋没してしまったのかも。
後はルックスですかね。
Balanceの1stと2ndの2in1のCDを持ってます。
私は1stの方が気に入ってます。
これだけで、終わってしまったのが残念なバンドでした。
継続性がなかったですねー。
21世紀の突然の復活には驚きましたけど・・・
これもパッとしなかったような・・・