ミュウのCLASSIC ROCK LOVE

70年代、80年代のロックとその周辺の音楽について気の向くままつぶやきます♪最近のロックも取り上げます。

この曲で気持ちを高めます。KERRY CHATER - IF WE GET TOGETHER AGAIN

2021-10-16 05:50:28 | AOR

KERRY CHATER - IF WE GET TOGETHER AGAIN

AORの隠れた名作さがしも面白いですね。

今日は、元ゲイリー・パケット&ユニオン・ギャップのベーシスト、ケリー・チェイターの77年発表のファースト・アルバム「パートタイム・オブ・ラブ」からです。

TOTOのジェフ・ポーカロ(D)、デヴィド・ハンゲイト(B)にザ・セクションのベース、リー・スクラー、スティーリー・ダン関係のディーン・パークス(G)とヴィクター・フェルドマン(Per)という豪華サポート・メンバーに、ジム・ホーン率いるホーン・セクションなどがいて、一流のAOR作品になっています。ケリー自身もギターを弾いているようです。

私はこの作品では、しっとりしたナンバーを今回チョイス。朝から、いい気持ちになれます。 IF WE GET TOGETHER AGAIN はサビの部分の盛り上がりがツボにはまります。こういう曲の盛り上がりは個人的にすごく納得できます。よしっ!と思うんですよね。

 

そして、この曲も、素敵です。77年発表ということで、AORといいながら、すごくアナログの味わいがします。80年代に近づくと、いかにもという完璧なAORサウンドになっていくのでしょうけど、この時代はまだ音楽に素朴な雰囲気がします。こういう曲って飽きないんですよね。

KERRY CHATER - EVEN A FOOL WOULD LET GO

 
 
 

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2 コメント

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これは初聴 (240)
2021-10-16 09:57:45
おはようございます。
AOR好きな私もこの人は初耳でした。
サウンドはそれほどTOTO色は出てないですね。
これだけのメンツを揃えるのはプロデューサーの仕事。誰だろうと思ったら、マイケル・オマーティアンですね。彼がプロデュースからアレンジまで手掛けているので、オマーティアン色が強いってことですね。
朝からいいサウンド、有難うございます。
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240さんへ (ミュウ)
2021-10-16 10:10:41
おはようございます。
AOR好きの240さんのお役に立てて、よかったです。感じのいい曲ですよね。

おっしゃるとおり、TOTO色を感じない曲ですね。
プロデューサーの好みというか色って大事なんですね。
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