Steve Hackett-John Wetton-Ian McDonald - Watcher of the Skies-Live
これは、珍しいですね。初期ジェネシスの名曲ですよ。
たぶん、1990年代のスティーブ・ハケットのバンドに、ジョン・ウエットンとイアン・マクドナルドが参加しているというパターンだと思います。
元々はピーター・ガブリエルが歌っていたわけですから、全然声質が違うジョン・ウエットンが歌うと違和感ありますが、それなりに、形にはなってます。
ぼんやり聴いていると、「あれっ?この曲はUKの曲だったかな?」と思ってしまいます。ジョンが強引に自分のフィールドに引っ張ってくる感じですね。
このライブについては、ジェネシスと時代の違うクリムゾン・メンバーの合体という感じで、プログレ同窓会といったところでしょうか?
このメンバーで、クリムゾンの名曲もやっているわけで、それは、こちらです。
Steve Hackett - Ian Mcdonald - John Wetton \\ I Talk To The Wind
例の「宮殿」では、イアン・マクドナルドがフルートを吹いていたのですから、本人が久々に吹くというのはけっこう絵になりますね。
ウエットンがレイクのカバーをするのも無理ないところでしょう。
それにしても、ジョン・ウエットン、早く逝ってしまって、非常に残念ではありますが、生前の活動量が半端ないので、まだいろいろお宝映像が見つかりそうです。
ジェネシスの曲を歌ってるんですね。でも彼の声はとても良いですから、どんなのを歌っても私は好きですわ。
エイジアのライブで、ジョンがクリムゾンの曲を演奏したことを思い出しました。
イアン・マクドナルド・・この頃の勇姿が見られるなんて!しかもフルート吹いてる!「Talk to the wind」なんて久しぶりに聴きましたよ。けどフォリナーでは、あっさりクビになってました。「Watcher of~」確かに、個性的なピーターの声や歌い方と比べるとジョンのはキレイ過ぎます。でもジョンらしいし歌も上手い!
ジョン・ウェットン・・・色んなバンドでも上手くやっていける、そんな力量、人格を持っている印象です。そして親日家。日本の観衆に向かって「キミタチ、サイコウダヨ!」と言ってたり、サッカー日本代表のユニフォーム着ていたり。少し早くに逝ってしまったのは本当に残念…。
コメントありがとうございます。
ジョン・ウエットンはいろんなバンドで活躍してます。音源・映像もけっこう残ってますね。
いろいろ研究するとおもしろいですよ。
若い頃はかっこよかったですね。
コメントありがとうございます。
イアン・マクドナルドのフルートはレアですよね。
ネットの世の中になって、思わぬ掘り出しものがみつかります。
ジョンについては、いろんな音源・映像を発掘していきたいと思ってます。
コメントありがとうございます。
外国人の手は大きいですよね。
名ギタリストはけっこう手が大きくて、日本人が押さえるのに苦労するコードを簡単に押さえたりしますね。
ネットの時代になり、多くの素人が、こうやって弾いてたのか?と知る時代になりました。