Dave Mason "All Along The Watchtower"
名ヴォーカリストにして、名ギタリストのデイブ・メイスン。
このボブ・ディランの名曲のカバーでは、ジミヘンが有名だが、この動画におけるデイブのギター・プレイは最高にかっこいい。
テレキャスターのギターの音色がたまらなくいい。
もちろん、歌もいいんだから、文句なし。歌とギターの両方で、高揚させてくれるのは素晴らしい。
クラプトンの「レイラ」における歌とギターにも興奮するが、この曲におけるデイブのプレイも匹敵するものがある。
前にもアップした動画ですが、また味わいたくて再アップしました。
名曲の名演です。
実は今、聴き込んでいるアルバムがデイヴ・メイソンでした。そのアルバム、彼が英国人であることを忘れてしまうくらいウエストコースト系の香りがします。確かデイヴ、米国サウンドに憧れていたんですよね。ここでの映像のギターの音も、どこか乾いていて気持ちいいですね。
そうですね。何となくアメリカっぽくて、トラフィック時代とは違いますよね。
ギターのフレーズにはイギリス人らしさを感じますけど。
なるほど、クラプトンのことを嫌ってたんですか?
そういえば、共演がないような・・・
まあ、当時のイギリスのブルース系のギタリストはアメリカと黒人に憧れがありましたからねー。同じものに惹かれるのは仕方がないですね。