高校時代の友人のK君からのリクエストです。
K君ありがとう!
すさまじいソロですよね。
これは気持ちいい!陶酔してしまいますね。
まずは1976年のライブ映像です。たぶん37才の頃で、もっとも油が乗っていた時期かな?テクニックをすべて披露している感じです。ヴォーカルも自分が担当しているし、まさにロイのすべてって感じです。
ROY BUCHANAN - ROY'S BLUZ(LIVE 1976)
次に1985年のライブから。お亡くなりになる3年前です。
早く逝ってしまいましたね。残念です。
全然違う曲のような感じです。
いろんなことをやっているので、上のライブと違う楽しみがあります。
Roy Buchanan - Roy's Blues 1985 (live)
レコード・ヴァージョンも聴いてみましょう。1975年発表です。
Roy's Bluz (Live)
さらに、スタジオ・ヴァージョンも。1974年発表のサードアルバムから。
基本を確認できますね。
Roy's Bluz
ロイ・ブキャナンは1939年生まれ。1988年に48才で逝去。若くして逝かれました。天才肌というよりも、職人的イメージが強いギタリストという感じがします。
ギタリスト好きのギタリストと知られ、クラプトンやジェフ・ベックがファンであることは有名です。
ジェフ・ベックの「哀しみの恋人たち」のクレジットに「ロイ・ブキャナンに捧ぐ」と入れられたことはあまりにも有名。当時のベック・ファンはみんなロイ・ブキャナンが気になって大変でした。私もそうです。
リアルタイム時はこの人のレコードを買う余裕がなかった私のような多くの中高年が、今では、ストリーミング等でいっぱい聴けるとは!なんだかんだ言って、長年ロックを聴き続けてきてよかったと思う次第です。
クラプトンが好きそうな感じ、わかります。
ライブのやつ結構綺麗な画像と音で残ってますね。
ベックが影響を受けたエフェクターを使わない弾き方はここから来ているようですね。
テレキャスのギターリストは沢山いますがダントツですね。
因みにゲイリームーアも影響を受けているようで「メシアが再び」をカヴァーしております。
いかにもクラプトン好みって感じがしますよね。
動画が結構残っているので、ラッキーです。
なるほど。クラプトンは歌う人になってしまって、ギタリストって感じがしない時期がありましたね。
でも、爆発的に弾くときがあるのですが・・・
ロイは雰囲気、似てるかもしれません。
テレキャスターを得意とするギタリストの中では、一番すごい人なんでしょうね。
有名な人、みんなファンになってます。
ミュージシャンズミュージシャンという存在なんでしょうね。