ミュウのCLASSIC ROCK LOVE

70年代、80年代のロックとその周辺の音楽について気の向くままつぶやきます♪最近のロックも取り上げます。

切れ味鋭いギターは今聴くとけっこう気持ちがいい! Budgie - Breadfan (video) Never Turn Your Back on a Friend (Aust)

2021-06-17 20:06:30 | ブリティッシュロック

Budgie - Breadfan (video) Never Turn Your Back on a Friend (Aust)

70年代活躍したブリティッシュ・ハード・ロック3人組である。ウエールズ出身だ。

日本ではアルバム・リリースされてたけど、売れてなかったと思う。

当時、もっとも権威のある日本のロック雑誌、「ミュージック・ライフ」では酷評されていた記憶がある。

 

これは、彼らの3枚目の、アルバム・タイトル曲。1973年発表。

何となく、ラッシュに似ている感じもあるが、もっと個性的か?

退屈に感じる人もいれば、このギターの勢いをいいと言う人もいるだろう。

 

まあ、渋いハード・ロックかな?B級かもしれないが、今聴くと、けっこういいアルバムだったような気がする。

 

Budgie - Parents

この曲の抒情性はまさにブリティッシュ・ロック。やや単調か?でも、ギターの音色に引き込まれる。

 

歴史に埋もれてしまったバンドだけど、見直すのもいいかもしれない。


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11 コメント

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Unknown (slayer)
2021-06-18 10:10:57
全然忘れてました。ロジャー・ディーンのジャケットのイメージで何となくプログレイメージだったんですが…BLACK SABBTH meets 色んなバンドって感じですね。FLIED EGGを突然思い出しました。
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Unknown (サイコchicken)
2021-06-18 11:03:41
こんにちは。ミュウ様。Slayer様。『good-byeフライド・エッグ』は凄いよね⤴⤴。単なる洋パクリ‼…に過ぎないなどと、気が滅入る様な批評を下す嫌なヤツもいるけど…その単なる?がなかなか出来ないのよね(笑)。つのひろさんのブルトーザーみたいなドラム。ミスターブリジストンのギターと鍵盤。おっと…高中さんはベースだったっけ?…この人、元々はボーヤだったんじゃない?
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Unknown (slayer)
2021-06-18 16:01:52
「この人、元々はボーヤだったんじゃない?」私もそう記憶しています。リズムが悪くてギターとドラムによく蹴られてた、という噂も聞いたことがあります。それが今では……
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Unknown (サイコchicken)
2021-06-19 02:06:20
おはようございます。…今でこそ、無敵な高中さんも、当初は高校生。アマチュアでは抜きん出ていたとしても、音楽へ向かう姿勢なども、緩甘だったのかな?…ましてや、ギターを抱いて生れて来たような←(こんな人いないか)天才?でもないし。『おい…ちゃんとしろょ~‼』と、つのひろさん…あたりには、蹴られたかも…ですね(笑)。
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slayerさんへ (ミュウ)
2021-06-19 08:41:53
やはりご存知でしたか。
全然人気なかったですが、レコード会社はプッシュしてました。
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サイコチキンさんへ (ミュウ)
2021-06-19 08:43:39
高中さんも、成長途上だったんですね。
そういえば、成毛滋さんは、ミュージックライフの背表紙で、柳ジョージさんと一緒にグレコの広告でよく出てました。
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Unknown (サイコchicken)
2021-06-19 13:07:33
ミュウ様。こんにちは。これは流石にchickenもオンタイムじゃないですが、ミスター・ブリジストンは、つのひろさんとデュオのバンドやっていました。おそらく、クリーム形態の3ピースバンドを狙っていたのだと思います。(英米スーパーバンド、BBAの結成は、フライド・エッグより…アトダヨ…笑)。ドラムとボーカルは、つのひろさん。ギター、鍵盤、ベース担当はミスター。コンサートでは、ひとり3役…同時演奏をしたりね。しかし…いつまでも、こんな曲芸師みたいな事やっていたら、たち往かなくなる‼。取りあえずベースを入れなきゃ💦…とオーディションかけまくりました。ところが『こんな演奏には…ついて行けねえ~💢』と、みな、演奏途中で帰ってしまう。そこで、つのひろさんは、当時高校生でナラシテいた高中さんを強引に…引っ張って来ちゃったそうです。『高校生でなにも知らないし…文句も言わないベェ~』と、つのひろさんですね(笑)。あと、曰比谷野音でのロック・コンサートを最初に手掛けたのは祐也さんではないよ。(祐也さんはそれ以前のロカビリーの人だ)…ミスター・ブリジストンが『10円コンサート』を野音にて毎週末、開催しました。当時、ロックを聴ける媒体はラジオ位だったので、音に餓えた若者が殺到したそうです。コンサートは、当たり前ですが10円じゃあ毎回、大赤字でした。足りない分の負担は全てミスターのポケット・マネーです。日本のロック推進に貢献度高し…の『good-byeフライド・エッグ』…ミュウ様推薦のエアロと供に、雨模様の週末に…もう一度、アルバム通して聴いてみますか🎵
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Unknown (追伸chicken)
2021-06-19 13:18:19
高中さんファンの方💕…格好いいベースソロが…ありますよ👏~👏~👏~。
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サイコchickenさんへ (ミュウ)
2021-06-20 06:54:27
そんな話があったんですね。
勉強になりました。
私の時代は、サディスティック・ミカ・バンドのあたりからですから・・・
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Unknown (slayer)
2021-06-20 11:42:54
成毛滋お金持ちの坊々ですよね。当時日本にはPAは無くて(PAという概念すらなかった)イギリス帰りにWEM?のPAを持って帰ってきたんですよね。「10円コンサート」といい貢献はされてました。
当時はほとんどグレコだけでしたから。数年前にギターを買った時に、まだグレコがあってちょっと驚きました。
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