ミュウのCLASSIC ROCK LOVE

70年代、80年代のロックとその周辺の音楽について気の向くままつぶやきます♪最近のロックも取り上げます。

梅雨の季節に負けずにAOR。爽やかになろう! Backstreet Dancer - Michael Stosic

2021-06-19 08:46:25 | AOR

ほとんどの方が知らないでしょう。私も知りませんでした。

ヒットもしていないし、しかもほとんど一般流通してなかった作品のようです。

 

Backstreet Dancer - Michael Stosic

 

1982年に発表された作品です。2020年に復刻でCD化されたのです。

なかなかおしゃれで、かつ、しっとりした声が他のAORとは違った雰囲気を作ります。

日本におけるAORの達人、金澤寿和 氏のおススメの作品。

発表されたときは、100枚しかプレスされなかったということですが、なかなかの出来です。当時はかなりのイケメンですし、なぜ、プッシュされなかったのか不思議です。

有名なサックス奏者ジェリー・ラクロアが参加しているというのもセールス・ポイントとなっています。

 

If You Ever Change Your Mind - Michael Stosic

Be Easy Love

バラードもいいですね。心が洗われるようです。

この人は現在、ゴスペル/CCMシーンで活躍する人と言われています。

CCMって何?と思ったのでしらべてみたら、コンテンポラリー・クリスチャン・ミュージックの略ですね。直訳すると「現代的キリスト教音楽」ということらしいです。

宗教的な現代音楽をやっている人ってことでしょうか?

このバラードを聴いて、なるほどと思いました。

 

Tell Me You Love Me - Michael Stosic

この曲はまた、タイプが違いますね。懐の広さを感じさせます。

梅雨の時期に気持ちを明るくさせてくれる1曲です。

他の曲もバラエティに富んでいます。素敵な作品です。

 


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4 コメント

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これは素晴らしい (240)
2021-06-19 09:41:39
おはようございます。
オンライン研修参加前、緊張感ある中、癒される音楽を有難うございます。

これはいいですね。
まさに80年代AOR。CCM系AORというとブルース・ヒバードが有名ですね(あちらも超名盤)。

やっぱり1982年というと、もうこういう音楽は流行らなかったんでしょうね。
「Tell Me You Love Me」、こちらも気持ちを明るくさせてくれます。

それにしても金澤さん、よく発掘。リイシューしてくれましたね。まだまだこうした隠れ音源があるのでしょうか。
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240さんへ (ミュウ)
2021-06-19 10:11:15
早速、コメントありがとうございます。
共感していただき、嬉しいです。

1982年・・・微妙なところでしょうか?
当時は、流行が目まぐるしく変わったので、いい音楽でも、レコード会社に相手にされないというケースもあったでしょうね。

金澤さんのおススメはけっこう信頼できます。
隠れ音源、まだあればいいですね。
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Unknown (ハリジョージスン)
2021-06-19 15:34:12
こんにちは。僕は金澤さんと同世代なので1980年頃、輸入盤を中心にこの手のAORをよく聴いてました。しかしこのミュージシャンは知りませんでした。金澤さんの発掘力、再発までしてしまう行動力には感服するばかりです。
音の方は、爽やかでイイですね~。「Backstreet~」が気に入りました。
当時は少なくとも日本ではCCMは認識されていなくて全てAORで括られていました。また、元アメリカのダン・ピークはグループ脱退後、CCM業界に転身しました。その他にもCCMに転身したミュージシャン、結構いたようです。
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ハリジョージスンさんへ (ミュウ)
2021-06-20 06:58:16
おはようございます。
AORで何かを聴きたくなったら、金澤さんのおススメですね(笑)。
あの時代の音は安らぎます。AOR全盛時代はいっぱい聴くべきものがありますね。
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