Atomic Rooster - Breaktrough (1971)
エマーソン・レイク&パーマーのカール・パーマーが在籍していたことで知られる。アトミック・ルースター。
この作品を出した時はすでに、カール・パーマーはいません。
キーボード主体のロックで、EL&Pに通じるところはあるが、リーダーで、キーボード担当のヴィンセント・クレイン はそんなにテクニカルではなく、抑え気味のプレイとなっている。とはいえ、イギリスの香り漂うクールなところは何気にかっこいい。
このバンド、ヴィンセント・クレインが1989年に死去するも、未だに存在しています。面白いものです。
1970年代のイギリスのロックの深淵に入っていくと、面白い発見がいくらでもあります。
Atomic Rooster - Black Snake
Atomic Rooster - Decision/Indecision