Dennis DeYoung - Best of Times (Official / New / 2014)
2014年ですから、6年前です。
デニス、かなりおじさんになりましたが、あの素晴らしい声は健在です。
そして、バックバンドも見事にスティックスの世界を再現しています。
それにしても、あまりにも完璧なメロディと展開。息を飲むような美しい曲です。
どんなバンドにもピークがありますが、スティックスもこの曲を作った時がピークだったのかな?
クラシック・ロックの探求をやめないのは、こういう曲を思い出す楽しみがあるからです。
リアルタイムで聴いたときはポップ過ぎるなーとちょっと苦手だった曲ですが、今は素直に凄い曲だと絶賛できます。
5連休の2日目の夜、みなさんもスティックスの素晴らしき世界(クリームじゃないよ)に浸ってみては?
確かにこの頃がスティックスの一番の最盛期でしたよね。今もトミーとジェームスはやっていますけど、昔に比べたら地味になっちゃった感は否めないし。
私は彼らのバラード(ベイブとかベストオブタイムズとか)も好きですけど、レゲネイドやブルーカラーマンのような派手なのはもっと好きですね。
この頃はやっぱり最強でしたね。
ベテランミュージシャンは、バンドを継続してても、新曲がしょぼくなる傾向がありますね。
すると、やはり全盛期の作品を聴きたくなっちゃいます。しょうがないですね。
>素晴らしい声は健在
いやぁ、この歳になってもちゃんと声出てますねー、スゴイ。自分はNHKの「ヤング・ミュージック・ショー」で
日本公演(あの最後に髭剃るやつ)を観て魅了されました。
https://blog.goo.ne.jp/kdice68/e/69c0482da3208048f2e66598167cd461
「NHKのヤング・ミュージック・ショー」ですか?
なつかしいなあ!
残念ながらスティックスのは見逃しています。
私は、「モンタレー・ポップ・フェスティバル」でのザ・フーの映像がすごく印象的でした。