ミュウのCLASSIC ROCK LOVE

70年代、80年代のロックとその周辺の音楽について気の向くままつぶやきます♪最近のロックも取り上げます。

人間シークエンサー!数学的な音の羅列に酔いしれる King Crimson / Frame By Frame

2020-05-04 22:51:18 | プログレ

Frame By Frame

このロバート・フィリップの人間シーケンサー・ギターには快感を覚えてしまうんですよね。

エイドリアン・ブリューの変態ギターもすごく気持ちいい。

エイドリアンはヴォーカルも味があります。

歴史的にはそれほど評価されていない80年代クリムゾンだけど、この曲は大好きです。

この曲が入ったアルバム「ディシプリン」は全く新しい音を提示してきたので、けっこう気に入りました。

人間シーケンサーサウンドはちょっとだけ聴くと、デジタルサウンドのような錯覚を起こしそうですが、すべて手で弾いているというすさまじさ。

プロフェッショナルですねー。

この後のクリムゾンの作品で驚かされることはなくなってしまいます。

「ディシプリン」は最後の驚きの作品でした。


コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 蘇る極上のメロディ!デニス... | トップ | ドラマティックなメロディが... »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (実験鼠)
2020-05-07 23:50:43
ロバート・フィリップの人間シーケンサー・ギター
エイドリアン・ブリューの変態ギター
う~む。確かに。このポリリズムを人の手によって紡ぎ出されることに価値がありますね。
それにしても、ブリューはギターのネックから鐘のような音だしたり、本当にいろんな音を出しますね。
あと、スティックを操るトニー・レヴィンもよいです。
返信する
実験鼠さんへ (ミュウ)
2020-05-08 22:22:30
コメントありがとうございます。
演奏者はいわゆるバカテクってやつですね。
テクニシャンの修行みたいなプレイって感じました。
でも気持ちよいです。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。