Frame By Frame
このロバート・フィリップの人間シーケンサー・ギターには快感を覚えてしまうんですよね。
エイドリアン・ブリューの変態ギターもすごく気持ちいい。
エイドリアンはヴォーカルも味があります。
歴史的にはそれほど評価されていない80年代クリムゾンだけど、この曲は大好きです。
この曲が入ったアルバム「ディシプリン」は全く新しい音を提示してきたので、けっこう気に入りました。
人間シーケンサーサウンドはちょっとだけ聴くと、デジタルサウンドのような錯覚を起こしそうですが、すべて手で弾いているというすさまじさ。
プロフェッショナルですねー。
この後のクリムゾンの作品で驚かされることはなくなってしまいます。
「ディシプリン」は最後の驚きの作品でした。
エイドリアン・ブリューの変態ギター
う~む。確かに。このポリリズムを人の手によって紡ぎ出されることに価値がありますね。
それにしても、ブリューはギターのネックから鐘のような音だしたり、本当にいろんな音を出しますね。
あと、スティックを操るトニー・レヴィンもよいです。
演奏者はいわゆるバカテクってやつですね。
テクニシャンの修行みたいなプレイって感じました。
でも気持ちよいです。