S-A-T-U-R-D-A-Y NIGHT! Bay City Rollers
ポップスファンにとっても、クラシックロックファンにとっても最大のNGというか踏み絵みたいなポップバンドだ。
なかったことにしてスルーしたい人が多いような気がする。
見事に、ポップスの歴史のなかでは、語られないグループである。
ネットでも、ほとんど取り上げられないというか目にしない。
日本のアイドルグループのように完全に企画されて、ヒットするように仕組まれた経過があり、当時、真剣に音楽を聴いていたオタクロックファン、オタク洋楽ファンからはかなり軽蔑されていたのではないかと思う。
私のように、こういうブログを書く人間はおたくロックファンなので、当然このバンドを取り上げないのが普通なのだが、敢えて今回はとりあげる。
だって、当時は大ヒットしたし、このアルファベットを繰り返す西城秀樹のYMCAみたいな掛け声は癖になりましたしね。
Anne Murray - You Needed Me
圧倒的な歌のうまさですね。
正統的な歌すぎて、若い頃にはちょっと敬遠しちゃったアン・マレーですが、こうやって年をとって聴くと、心に染み入ります。
この曲は１９７８年の全米１位の曲で、この曲で彼女はグラミー賞の最終週ポップ女性歌手賞を獲得したそうです。
日本ではドラマの主題歌になったみたいなので、そちらの方で知っている方もいるのではないでしょうか？
Cinderella Shake Me Moscow Music Peace Festival HD
８０年代アリーナハードロックバンドのひとつ、シンデレラです。
珍しくモスクワのアリーナの映像です。
今聴くと、AC/DCに結構似てますね。それほどポップではないのですが、解りやすいハードロックで、アメリカでは売れました。
Jackson Browne - Here Comes Those Tears Again - 10/10/1992 - Shoreline Amphitheatre (Official)
この曲好きなんですよねー。
心にじわーっとくる珠玉のメロディー！
サビの部分は何回も繰り返して聴きたくなります。
アレンジも印象的です。
まさにウエストコーストサウンドの最高峰だと思います。
The Hellacopters - Rainy Days Revisited
きょうはこの曲でスタートです。
スゥエーデンの哀愁ロックンロールバンド、ヘラコプターズです。
１９９０年代に活躍したバンドで、クラシックロック世代には馴染みのない名前でしょうが、いいバンドなので紹介いたします。
北欧系のバンドの特徴で、メロディが日本人の琴線に触れるんですよね。
この曲も、日本語にして誰かが歌っても、全く違和感なさそうです。
