ミュウのCLASSIC ROCK LOVE

70年代、80年代のロックとその周辺の音楽について気の向くままつぶやきます♪最近のロックも取り上げます。

南部男たちの心意気を示すアンサーソング - Sweet Home Alabama

2016-06-05 08:29:00 | サザン・ロック

Lynyrd Skynyrd - Sweet Home Alabama **Official Video**

この曲を聴くきっかけは、ある雑誌のアンサーソング特集だった。

ニールヤングのサザンマンという曲に対するアンサーソングがこの曲だという。

アメリカの南部に対する北部側のイメージは南北戦争で負けた地域というネガティブなイメージがある。奴隷制度を容認した地域というイメージは強い。

また、北部の工業/商業地域に対する農業/酪農地帯といったイメージもある。まあ60年代までのイメージかもしれないけど。

ニールヤングはサザンマンという曲で、南部は事情のある地域という感じで取り扱ってしまった。憐れみをもった内容だったと思う。

それに対し、レーナードは激怒する。南部は素晴らしいと誇らしげに歌う。

アメリカの歴史的背景を知ることができる曲だ。

ちなみにレーナードは南北戦争の時の、南部国家の国旗を掲げるようだ。

そして、南部のトウモロコシでつくられたバーボンウイスキーのジャックダニエルを浴びるように飲む。早死にしちゃうのもやむなしかなあ。

 

ちなみに、レーナードが激怒したと言われるニールヤングの曲がこれです。

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Aerosmith - Mama Kin - Live 1977

2016-06-05 06:27:08 | HARD ROCK

Aerosmith - Mama Kin - Live 1977

中高生の時、この曲を演奏するのが大好きでした。エアロスミスのかっこいいハードロックンロールの原点のような曲です。

エアロは80年代以降、人気がモンスター化して、エリック・クラプトンといっしょに、日本ではポップアイドル化(というか、音楽好きでなくても誰でも知るポップアイコン)してしまいました。特に木村拓哉が好きだって言ったのが大きかったかも。

例のwalk this way のラップとか、タイラーの娘が女優で活躍したりとか、映画のテーマソングに使われたりとか、そういった要因もありました。

でも、私にとっては、やはり70年代ですね。特に1枚目から5枚目のまでのスタジオ盤とライブ盤「ライブブートレッグス」を中毒のように聴きました。

80年代以降、作曲を外部ライターに依頼するなどして、楽曲の質は高くなったのはいいと思うんですが、やはり若さ溢れる荒削りな時期にこだわってしまいます。

まあ、これからもエアロに関しては70年代ばかり聴いていくと思います。

歴史の中で埋もれてしまった5枚目の作品も結構いいですよ。

音作りに凝りまくった「draw the line」とは違った野性味があります。

「チーズケーキ」大好きです。

ちなみに、「ママキン」「チーズケーキ」はエッチな意味らしく、初期のエアロならではのタイトルです。

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Kiss - C'mon and Love Me Live 1975

2016-06-05 06:20:11 | HARD ROCK

Kiss - C'mon and Love Me Live 1975

私にとって、キッスの最高傑作はやはりキッスアライブです!

そのあと、発表されデトロイトロックシティの入っているスタジオ盤もいいですけど。

そして、この曲はよく聴きました。

シンプルでかつメロディがいい!短い時間で起承転結がよくできている曲だと思います。

当時、ディープパープル型のスピードロックと、ZEPの孤高のハードロックが大好きだった私ですが、あっけらかんとしたポップハードのキッススタイルにもはまっていきました。

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