残りの ”秋、キク科の花(3) ” を追加します。
「クジャクアスター」、「ディソディア」、「ムラサキルーシャン」です。
<「クジャクアスター」>
「アスター」(Callistephus chinensis) の園芸種とのこと
「シオン」や「ユウゼンギク」等が属する「宿根アスター」の一つで、小さな花(径2cm 位)を多数咲かせ
孔雀が、羽を広げた様に見えるので、此の名前が付いた由
花色が、白の「シロクジャク」(白孔雀)Aster pilosus が、主品種だった様ですが、交配種が増えて
ピンク、紫、青、藤色、八重咲き等もみられます。
草丈150cm位、葉は、細長い披針形で互生します。
キク科、アスター(シオン)属、耐寒性多年草、北アメリカ原産、学名 Aster Hybrids
英名 Flost aster、別名「クジャクソウ」
将に、”白い孔雀” 、”凍ったアスター” の名前が付いた姿です。
次のキク科の花は、「ディソディア」です。
<「ディソディア」(「ダールベルグデージー」)>
花径2cm位の黄色で小さな頭花が、多数着いた花茎が広がります、グランドカバーとして重宝されています。
亦、花茎が垂れ下がる様に伸びるので、ハンギングバスケット用にも向いています。
葉も細かく、羽状に切込みが在ります、葉と花の相性が素晴らしく、可愛いらしい姿です。
キク科、ティモフィラ属、非耐寒性一年草、北アメリカ テキサス、メキシコ原産
学名 Tymophylla tenuiloba=Dyssodia tenuiloba、英名 Dahlberg daisy
別名「カラクサシュンギク」(唐草春菊)
下図は、過去に載せた額入りにした「ディソディア」です。
<各画像は、クリックで拡大表示します>
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「オキナワスズメウリ」を育てるの番外編
最初に植えたものは、赤く熟して掲載を、終えましたが、後で植えたものが
大きな実を着けていますので、亦,赤く熟すまで載せてみます。