「ハイドランジア ´アナベル` と「カシワバアジサイ」(柏葉紫陽花)の花です。
次いで、昨年、他のブログに載せた “夏、白色” の記事を再度載せてもました。
「ハイドランジア ´アナベル`」は、球状の花序に、多数の装飾花を着けるので、手毬の様な姿になります。
緑色だった蕾の色が、開花すると真っ白な色に変化します。
「アジサイ」(紫陽花)の仲間ですが、土壌の酸度に影響を受けないので、花の色は、白色一色です。
開花期は、「アジサイ」より遅いので、“「アジサイ」” を二度楽しめる感じです。
「セイヨウアジサイ/アメリカノリノキ」(西洋紫陽花/アメリカ糊の木)の「ワイルド・ハイドランジア」 の園芸種とのこと、
至る所に、純白の “手毬” が転がっています。
ユキノシタ(アジサイ)科、アジサイ属、耐寒性落葉低木、北アメリカ原産(園芸種)、学名 Hydrangea arborescens ´Annabelle`
英名 Smooth hydragea 、別名 「アナベル」、「ハイドランジア・アルボレッセンス」
次は、「カシワバアジサイ」(柏葉紫陽花)です、日本原産の「アジサイ」の仲間ですが、少し違った姿をしています。
小さな白い花を円錐状形に着け、穂状になります。
「柏葉紫陽花」の名前の由来は、切込みが有在る大きな葉が「柏」の葉に似てるからとか
一重、八重咲き、大きめの花等の品種が有りました。
花が終わって、秋の独特の色の紅葉も愉しめます。
ユキノシタ(アジサイ)科、アジサイ(ハイドランジア)属、落葉低木、北アメリカ原産
学名 Hydrangea quercifolia 、英名 Oakleaf hydrangea
下図は、八重咲きの「スノーフレーク」(Hydragea quereifolia ´Snow Flake`)です。
「アジサイ」に似た花に「オオデマリ」(大手毬)が有ります、似てはいますが、科、属も違う別の植物です。
開花期も既に終わってはいます、日本原産の「ヤブデマリ」(藪手毬)の園芸種で、全て装飾花、「ヤブテマリ」の
装飾花と両性花を持つ「ヤブデマリ」とは、違うところです、球状に咲いた花は、黄緑色から白色へと変色します。
葉は、卵型で表面の葉脈が、へ込んでいます、襞が深いのです、紅葉もします。
この葉の特徴を学名の Plicatum 「プリカツム」 “プリーツ(襞)の在る” が、著しているとか
スイカズラ科、ガマズミ属、耐寒性落葉低木、日本原産(園芸種)、学名 Viburnum plicatum var.plicatum
英名 japanese Snowball、別名 「テマリバナ」(手毬花)
<各画像は、クリックで拡大します>
昨年、別のブログに載せた記事です、題名も “今、白色” でした、下の>続きを読む から入って下さい。
一目で、此の季節のユリ科の花三種を見ました、「スカシユリ」
「アガパンサス」、「インドハマユウ」です。
“今、白色” の最初は、上の窓に載せた「インド...
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今年も「オキナワスズメウリ」(沖縄雀瓜) Bryonopsis lacinioa を育てることにしました、緑の日除けを作ります。
球形の小さな「ウリ」です、独特の縞模様が特徴です。
№9
今日現在(7月11日)、蔓も延びて葉も大きくなりました。
今般、NTT東日本 福島支社様の御好意により、福島各地のLIVE映像<ふくしまの窓から>にリンク許可を得ました。
季節の移り変わりをLIVEで視ることができます、花に飽きたら是非LIVE映像を御覧下さい、尚、夜間は、不可視の場所が在ります。
休日等には、湖畔での結婚式の様子も視ることができます。
高原もすっかり夏の装いです。
<下図をクリックして御覧下さい>