「シンピジウム」
家で咲いているこの「シンピジウム」は、以前に住んでいた家の
お隣の方から株分けしていただいた鉢植えです。
もう30年前以上にもなるでしょうか。
咲く度にその方を思い出しています。
先日、その方と久しぶりに電話で話しました。
懐かしい声は以前のままです。
今はひざが痛いので杖をついて歩いておられるとのこと、
手術を受けたそうですが痛みが残るのだそうです。
『好きな庭仕事は少なくなっている』ということでした。
わたしがその方のことで鮮やかに覚えているひとつに、
花が咲かない藤の鉢を、預かって世話をすると、
翌年に見事な白藤がいく房も咲いたことがありました。
その白藤は今でも毎年咲いて良い香りがするそうです。
先日の電話で初めてお聞きしたことがあります。
その方は咲いた白藤を元の持ち主の方に返そうとしたそうです。
が、咲いた白藤が見られたので十分、と持ち主の方から
譲られたそうなのです。
小手指 明正地所ホームへ
家で咲いているこの「シンピジウム」は、以前に住んでいた家の
お隣の方から株分けしていただいた鉢植えです。
もう30年前以上にもなるでしょうか。
咲く度にその方を思い出しています。
先日、その方と久しぶりに電話で話しました。
懐かしい声は以前のままです。
今はひざが痛いので杖をついて歩いておられるとのこと、
手術を受けたそうですが痛みが残るのだそうです。
『好きな庭仕事は少なくなっている』ということでした。
わたしがその方のことで鮮やかに覚えているひとつに、
花が咲かない藤の鉢を、預かって世話をすると、
翌年に見事な白藤がいく房も咲いたことがありました。
その白藤は今でも毎年咲いて良い香りがするそうです。
先日の電話で初めてお聞きしたことがあります。
その方は咲いた白藤を元の持ち主の方に返そうとしたそうです。
が、咲いた白藤が見られたので十分、と持ち主の方から
譲られたそうなのです。
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