◎『こちら警察です。』
□『すみません。長崎警察でしょうか?』
◎『はい。』
□『私は旅行者ですが、中央橋から川に落し物をしました。』
◎『そうですか?警察官を派遣しますから待っててください。』
長崎市内を歩いている時でした。道に迷ったので橋の欄干の上に
”地図”を広げ”メガネ”を出していると、
フワ~っといたずらな風が吹いて、あっ!という間に
市内を流れる中島川に”地図”と”メガネ”を
落としてしまいました。
幸い?
川の淵に落ちて留まっているのが見えたのです。
見えているものは拾える、と思ってしまいました。
それで長崎警察に電話すると、しばらくして
二人のお巡りさんが歩いて来てくださいました。
それから、そのうちの一人のお巡りさんが
フリークライミング?忍者?のように
素手で、川の淵に下り、また、素手で上まで上って
落し物を拾って下さいました!!!
□『本当にすみませんでした。』
●『いいえ。仕事ですから。長崎を楽しんでいってください。』
□『ありがとうございました。』
中村勘三郎似の良い男に見えました。
小手指 明正地所ホームへ
□『すみません。長崎警察でしょうか?』
◎『はい。』
□『私は旅行者ですが、中央橋から川に落し物をしました。』
◎『そうですか?警察官を派遣しますから待っててください。』
長崎市内を歩いている時でした。道に迷ったので橋の欄干の上に
”地図”を広げ”メガネ”を出していると、
フワ~っといたずらな風が吹いて、あっ!という間に
市内を流れる中島川に”地図”と”メガネ”を
落としてしまいました。
幸い?
川の淵に落ちて留まっているのが見えたのです。
見えているものは拾える、と思ってしまいました。
それで長崎警察に電話すると、しばらくして
二人のお巡りさんが歩いて来てくださいました。
それから、そのうちの一人のお巡りさんが
フリークライミング?忍者?のように
素手で、川の淵に下り、また、素手で上まで上って
落し物を拾って下さいました!!!
□『本当にすみませんでした。』
●『いいえ。仕事ですから。長崎を楽しんでいってください。』
□『ありがとうございました。』
中村勘三郎似の良い男に見えました。
小手指 明正地所ホームへ