
2011年の秋、またVeneziaを訪れる幸運に恵まれました。
また幸いなことに、イギリスのガトウイック空港からは朝のフライト。
格安航空会社のイージージェットは朝早いとお得な料金に。
安くて 午前中に着いて、私たちにはとってもありがたき幸せなのです。


↑はイージージェットの翼。まもなくVeneziaに到着です。

今回は到着が昼間でもあり、ホテル独自のピックアップサービスもないというので、
インターネットでこちらから オンラインで水上タクシーを予約しました。
改めて見てみると、日本語での案内もあります。
(あれ?、前は気が付かなかった・・・)
これが大正解!
空港内のデスクに到着を伝え、屋根付き舗道を少し歩くと、そこはもう港。
段差もないのでスーツケースも楽々移動できます。
↑のように予約番号のモーターボートが私たちを待っていました。
荷物を積んでもらって優雅に乗り込みます。
よっこらしょっと!
シャンパンで乾杯はありませんが、気分はマダ~ム。
大撮影大会が始まりました。

前の年、スキポール空港での長い待ち時間を経て、真夜中近くに着いた空港から
真っ暗な陸路を走り、(船でも真っ暗だろうけど・・・)、
あっと言う間に着いた裏運河からの到着とは、しんどさがちがいます。

船はやがて運河に入ります。
「やあ、ほんまにVeneziaへ来たんやねえ」
「こんなに優雅に船に乗るなんてVIPになった気分♪」
「ゴンドラにはもう乗らなくてもええよ。これで十分!」

↑「でん」して帰った日帰りVeneziaでは、
その存在も知らなかったリアルト橋を通ります。

↑私たちのホテルの真横にあるヴァポレットの停留所「カ・レッツォーニコ」

↑ 到着~。
これが今回3泊した 「Hotel Palazzo Stern」(パラッツォ ステルン)。
ホテルの船着き場(左側)に横づけです。
因みに我々の部屋は日本で言う3階。
写真のバルコニーが見える真ん中の部屋と
左の 窓が3つ見える部屋です。
このホテルに関しても またブログで語りたいと思いますが、
Veneziaの入り方としては、今までで一番素敵で楽ちんだったと思います。
まさに「理想の入り方」!
到着時間、天候、景色 って大事ですよね。
次回からは今までVeneziaで泊まったホテルをおさらいしてみたいと思っています。
(「でん」したツアーで泊まったメストレのホテルは抜きで)