Dalla Cucina

イタリアの旅の記憶を中心に
あれこれ書いています。

Venezia☆理想の入り方見~つけた。

2012-05-21 21:45:00 | ☆イタリア 記憶の風景



 2011年の秋、またVeneziaを訪れる幸運に恵まれました。

 また幸いなことに、イギリスのガトウイック空港からは朝のフライト。

 格安航空会社のイージージェットは朝早いとお得な料金に。

 安くて 午前中に着いて、私たちにはとってもありがたき幸せなのです。symbol7symbol7

 ↑はイージージェットの翼。まもなくVeneziaに到着です。


 



 今回は到着が昼間でもあり、ホテル独自のピックアップサービスもないというので、
 インターネットでこちらから オンラインで水上タクシーを予約しました。

 改めて見てみると、日本語での案内もあります。
(あれ?、前は気が付かなかった・・・)

 これが大正解!

 空港内のデスクに到着を伝え、屋根付き舗道を少し歩くと、そこはもう港。
 段差もないのでスーツケースも楽々移動できます。

 ↑のように予約番号のモーターボートが私たちを待っていました。
 荷物を積んでもらって優雅に乗り込みます。
 よっこらしょっと!

 シャンパンで乾杯はありませんが、気分はマダ~ム。
 大撮影大会が始まりました。


 
 

 



 前の年、スキポール空港での長い待ち時間を経て、真夜中近くに着いた空港から
 真っ暗な陸路を走り、(船でも真っ暗だろうけど・・・)、
 あっと言う間に着いた裏運河からの到着とは、しんどさがちがいます。

 


 船はやがて運河に入ります。

 「やあ、ほんまにVeneziaへ来たんやねえ」
 「こんなに優雅に船に乗るなんてVIPになった気分♪」
 「ゴンドラにはもう乗らなくてもええよ。これで十分!」



 ↑「でん」して帰った日帰りVeneziaでは、
 その存在も知らなかったリアルト橋を通ります。




 
 


 ↑私たちのホテルの真横にあるヴァポレットの停留所「カ・レッツォーニコ」




 ↑ 到着~。

 これが今回3泊した 「Hotel Palazzo Stern(パラッツォ ステルン)。
 ホテルの船着き場(左側)に横づけです。

 因みに我々の部屋は日本で言う3階。
 写真のバルコニーが見える真ん中の部屋と
 左の 窓が3つ見える部屋です。

 このホテルに関しても またブログで語りたいと思いますが、
 Veneziaの入り方としては、今までで一番素敵で楽ちんだったと思います。
 まさに「理想の入り方」!


 到着時間、天候、景色 って大事ですよね。

 次回からは今までVeneziaで泊まったホテルをおさらいしてみたいと思っています。
 (「でん」したツアーで泊まったメストレのホテルは抜きで)
 



 
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