Veneziaの入り方に関しては、
私は空港近くの港から水上タクシーでホテルに横づけが一番だと、今のところ
思っているのですが、泊まるホテルの場所や、行きたいところによって
今後変わることがあるかもしれません。
そう。
連泊大好きな私には「ホテル選び」もあれこれ考える「重大なこと」のひとつです。
過去にさかのぼって 初めからおさらいしてみることにしましょう。
2006年、3月のVeneziaで 私が選んだホテルはこちら です。
飛行機はコツコツがんばって貯めたJALのマイレージを使いました。
(期間限定ながら少ないマイルでビジネスクラス往復OK!
しかも二人分、もちろんマイルは使い果たしてしまいましたが。)
なのでサーチャージもない時代、ホテル代にその分使いましょ♪と
かの有名な「ダニエリ」の隣の隣あたりの 「savoia jolanda」に決めました。
このときの記事はこちらをごらんください。
「Venezia 光と影」というタイトルで3月12日まで写真とともに
記事をアップしています。
なんと この頃の更新はほとんど毎日。すっご~い!
(でも1年前の旅の話ですから、のらりくらりは前からだったということですかね)
はあ~(溜息)
つくづくブログをしていてよかった!と 今日思いました。
数年前にパソコンを買い換えて、データを外付けハードディスクにいれたつもり
だったのに、2006年のこのVeneziaの旅がないのです。
一番↑の写真は年賀状にも使ったというのに。
初めてのじっくりVeneziaだから、撮りに撮りまくったというのに・・・とほ。
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さてさて 肝心のホテルですが、
ヴァポレットでサン ザッカリーアの停留所で降りたら目の前です。
つまり橋を越えなくてもいいのです。
部屋はラグーナに面していて、
なんとベッドからもサンジョルジョ マッジョーレ教会が見えます。
これは私にとって高ポイント、朝も夜も真夜中も 刻々と変わる空の色の中で
いつ見ても 美しい景色を眺めることができるのですから。
お部屋は「これがジュニアスイート?」とちょっと疑ったくらい
あまり大きくはなかったけれど、素敵でした。
クラシックな家具でまとめられていたし、お湯もじゃんじゃん出ました。
今思うとあの部屋は、ホテルの上のほうの階にあり、
外の音もあまり気にならなかったなあ。
でも 波の音は心地よく聞こえていました。
1階はレストランになっていて朝から夜まで賑わっていました。
お昼に到着した我々は、まずここで食事をしたのですが、
値段が高かったという記憶だけがあります。(量もたっぷりでしたが)
そしてここは朝食会場にもなるのですが、ちょうど宿泊客が重なって
忙しかったのか、注文の飲み物がなかなか出てこなかったり、
バタバタした感がありました。
う~ん、なので100点満点とはいえないかも。
できるだけ多くの人が高い評価をつけているホテルを選んではいますが
評価って難しいものですね。
人 それぞれに思うことが違うのですから。
次回は2010年 5月に泊まったホテルをご紹介します。