メルカート広場の反対側には、またまた個性的な広場が現れます。
ここは サン・フレディアーノ広場。( Piazza San Frediano)
モザイクが美しいサン・フレディアーノ教会は12世紀のものだそう。
この圧倒されるような景色の広場に何軒かバールらしきものが
広場にテーブルを出していました。
お腹が空いて、ちょっと休みたかった私たちにピッタリ。
選んだのは、このお店。
他のお店より少し混んでいて、運ばれてくるお料理がおいしそうだから!
こんなときのチェックは結構早い私です。
テーブルは教会がよく見えて、涼しい場所。
よかった~ さて、何を食べようか?
すると、きびきび動く若いカメリエーラが「今日のおすすめは・・・」
と、黒板を指差して説明してくれたメニューがこれ。
ワイン付で8.5ユーロの「Gusutazione」(いろいろ味わうってこと)
お店をよく見ればサラミ屋さんのようだし、他のお客さんも食べていて
おいしそう。
ワインを飲まないダンナは別のコースメニュー。
いつもツーリストメニューは避けている私たちですが、
ここは良さそう、と直感。
特にこのお豆の煮込みはおいしそうでした。
右隣のテーブルはベジタリアンさん。
運ばれてきたお皿はお花畑のような大きいサラダとブルスケッタでした。
左隣のテーブルはドイツ人ファミリー。
小さな子供たちを連れた若夫婦でしたが、よく見渡すとドイツ語(たぶん)
が、あちこちから聞こえてきます。
ドイツもゴールデンウイークなのかしら、と思うほど
今回 ドイツ人様ご一行によく遭遇しました。(笑)
ブログランキング参加中。
今日もクリック、ありがとうございます。
いいかげんに疲れたからって決めたりすると失敗するものね。
ドイツは州によってバカンスの時期が決められているって聞いたことがあるの。日の短い国なので日が長くて暑いイタリアに来るのは大好きね。ビタミンDを取りにね。
そうそう!
ま、いっか!で入ったところは後悔することが多いですね。
直感も疲れたら効かないですし。
トスカーナのVillaではドイツ語放送があったし、シエナで列を作ったときもドイツ人のおばさまたちといっしょでした。それだけで判断はできませんが、かなり多いような気がします。