日本の秋っていいですね。
お昼ごはんの前に行ってみた「真如堂」は紅葉の中にありました。
今年は雨が少なかったせいで、色づきが最高ではないようですが、
それでも見事。
おなじみの「真如堂」と書かれた本堂横の堤燈と紅葉。
これは昔から変わりませんね。
木漏れ日がさす境内。
本堂奥には東山を借景にした枯山水の庭園「涅槃の庭」があります。
真如堂近くの光明寺の山門でいい感じの後姿をみつけました。
↑さてしばしの散歩でお腹も空いてきたところで、御所の東にある「御所雲月」
へお昼ご飯にむかいます。
写真は後ろ合わせのようになっている「御所雲月」ですが、私たちは「北店」でいた だきました。ほんと、すぐ近くなんですよ。
締めは名物のわらびもち。
一品一品 運んでくださるお料理を掘りごたつでいただく幸せ。
いつも運んでばかりいる主婦にとっては至福のひとときです。
これで3000円ってリーズナブル!
最初に出てくる細い昆布は「小松こんぶ」。
おいしかったので袋入り(600円)を家用に買いました。(やっぱり主婦)
白いごはんにぴったりです。
「御所雲月」 電話(075)223-5087
私も11月初旬に行きましたが、まだ早く緑葉でした。でもこれ赤や黄に染まったら見事だろうな!と思いました。日本の秋っていいですね! お食事も美味しそう!
昔に比べると、日本の秋はちょっと遅くなったような気がします。
昨日の雨で葉が落ちてしまったかな?
返ってあの雨で色鮮やかになっていることもあるかも・・・
♪秋の夕日に散り行くもみじ、濃いも薄いも数ある中に~でしたっけ?
そんな感じですよね。
お料理は薄味でおいしかったですよ。
温かい胡麻豆腐のあんかけ、夕食のヒントになりました。
楽しませて頂きました♪
またお料理もとても見目麗しくて。
器はやはり和が良いですね。
片口や足付、そして微妙な曲線に妙に弱いのです^^
和の器、大好きです。
私は、器を新しくおろす時、まずその器に合う料理を連続して作る癖があります。
和の器はイメージが膨らむんですよね。
若いときには見過ごしていたこういった景色に感じ入るようになり、小さな幸せを見つけるのが上手くなりますね、、、年齢を重ねると!!
次回の京都の旅に、ぜひどうぞ。
私は若いときからお寺めぐりが好きだったので、小さな幸せ感じるの得意なんですよ。(笑)