↑はフィレンツェのウフィッツィ美術館前にあるダンテの彫像です。
で、いよいよ始まりましたね。映画「インフェルノ」。
先日劇場で観てきましたが、思った通りの映像でした。
実は3年ほど前に原作を読んで、これは映画の脚本みたい!と
思ったものでした。(本の帯にも「2015年映画化」とか書いてあったような・・・)
主役はもちろんトム ハンクス。
読み進めていくとフィレンツェの風景とトム ハンクスがミックスし、
映画の一部が見えるようでした。
そんな折、Palazzo Vecchio での「インフェルノ ツアー」を見つけました。
早速 予約をして現地へ行ってみると、本を読んで参加した人でいっぱい。
↑の写真の左側あたりから、小さな扉を抜けてツアーは始まりました。
まるで舞台裏を覗くように、入り組んだ階段を上ったり、降りたり。
今回の映画にも出てくる五百人広間の天井裏にも行けました。
参加者は説明役のお兄さんに質問攻め。
「○○はどこにあるの?」
「○○は大丈夫なの?」
「○○は・・・?」
その質問にお兄さんは、
「まあまあ、皆さん、あれは「本」だからね。」と答えていました。
映画化が実現し、フィレンツェはまたまた盛り上がることでしょうね。
映画を見て、このツアーに参加する人も多いはず。
ガイドのお兄さん、今度は
「まあまあ皆さん、あれは「映画」だからね。」というのかな。
でも、このツアー 面白かったですよ。
こちらに、予約のわかりやすいサイトがありました。
これからフィレンツェへ行かれる方は、ぜひどうぞ!
お勧めします。