さて、ツアーは最終日。
午後2時までフリータイムという、今ならありがたい最終日なのですが、
落ち込んでいる二人にはつらいものがありました。
チェックアウトは10時で、その後は添乗員さんのお部屋に荷物を預けて
誰もホテルに残っていませんでした。
みんな、ローマの最終日を惜しんでいるのでしょう。
済んだことは仕方がないし、このままシュンとして帰るのもいやだし、
ヴァチカン博物館へ行ってみることにしました。
でも、手持ちのお金が寂しい・・・
が、このときも天使のような添乗員さんが我々に救いの手を差し伸べて
現金を貸してくれたのです。
それから急いで、タクシーでヴァチカンへ。
あまり待たずに入場できてラッキーでした。
ゆっくり見学はできなかったけれど、圧倒されっぱなし、
「最後にここに来れてよかった!」「一度では見られないね。」
が、私たちの正直な感想でした。
風邪も峠は越えたよう、耳はまだ変ですが、無事、機上の人となりました。
「なんだかんだあっても楽しかったよね」
とか 言っていた記憶があるのですが、実はまだこのあと、大変だったのです。
もう、終わりだろうと思っている方、ごめんなさい。
いい加減に終了したいとも思うのですが、
あ~あ、なんてこった!と今でも溜め息ものなので、
あと少しおつきあいくださいませ。
明日へ続く。
まだ続いちゃうんですねぇ~(*_*)
どきどきはらはらしながら読んでるのに・・・。
しかし、スリだけはホントに・・・<`ヘ´>
ある意味、イタリア名物ではありますが・・。私も経験者ですし(笑)
着いてほっとしてバッグを無くす?デモお金もカードもないわけだから、、、あと大切なのはパスポートよね。
ウーン、発想が貧困で、、、。
最後のダメ押しで何があるんだろう??気になる!
が、それにしてもbuona forchettaさんの初々しい
波瀾万丈イタリア旅行楽しみ…と言ってはいけないのかも知れないけど、聞きたい、知りたい、楽しみ!??今じゃ、こんな初々しい旅行出来ないよね~??
まだ続くのが自分でも「なんでやねん!」
と言いたいくらいです。
でもここからは笑えるかも。
ううん、笑ってる場合じゃないこともあったなあ・・・Che strano!
いろいろ想像させちゃってすみませ~ん。
まあ、想定外って感じですかね。
ふうぅぅぅ~(溜め息です)(>_<)
そういわれてみると、今となっては初々しいかな?
こんなに準備もしないでよー行った、と思いますね。
今日もまた笑っていただけるでしょう。
あ~あ。