10月19日(水)雲の様子が良かったので、朝焼けを期待して出かけました。
今朝の日の出は6時23分
6時頃から撮影を始めました。撮影画像が見た目に近くなるよう、カメラのホワイトバランスを数種類変えました。
見た目以上に派手な色や、全く色調が違って写ることもあります。明るさの設定でも印象が変わります。光の変化が早い時間帯でもあり、明暗差を数段階に変えて写しています。
どこを、あるいは何を明確に表現するかも大事です。日の出は明暗差が特に大きく、天候にもよりますが目で見た感じには写りません。
雲の表情をしっかり写すと山肌が真っ黒になり、手前の森の木々なども真黒くつぶれます。逆に木々を明るく写すと、桜島は白飛びします。
画像整理段階で多くの画像の中から撮影イメージに近いものを選べるよう、ズーミング、構図も変えて数多く写しておくことも大事です。
朝日が顔を出したのは6時29分
今朝は上空に雲がなく桜島の背後に薄い雲の帯が見える程度でした。朝日は数分後に薄く狭い雲の帯に隠れましたが、光芒が出ることはありませんでした。
雲を抜けた朝日は強烈に輝き、その後は単調な風景になったので6時42分頃に撮影を切り上げました。
桜島からわずかに薄煙が出ています。今年7月には火口から2.5kmまで噴石が飛び、一時的に警戒レベルが5に引き上げられました。
災害の危険性よりも、日常活動とさほど変わらないのにレベル5への引き上げは騒ぎすぎではないかと感じられました。
年間を通じると一時期の活動活発化に過ぎず、すぐに警戒レベルは3に引き下げられました。平均すると今年の活動は穏やかです。
10月18日までの爆発回数は65回。昭和火口の活動が激しかった頃、年間爆発回数は996回に達しました。
今朝のパラグアイオニバス
丸い水池には次のような説明書きがありました。
パラグアイオニバスは葉の直径が1m以上にもなります。葉の裏側には無数の鋭いトゲがあり、花は白~淡桃色で日没から咲き始め翌朝9時頃に閉じます。
昨日は白い花でしたが、今朝は中心部近くが桃色に変色して、やがて閉じそうな感じでした。10月のこの時期まで花を楽しめたのは幸いでした。もう一つ蕾のようなものが残っています。
今朝の最低気温は鹿児島市で14.7度、伊佐市大口では5.1度、さつま柏原では6.1度でした。鹿児島でも秋を感じる季節になりました。
今朝の日の出は6時23分
6時頃から撮影を始めました。撮影画像が見た目に近くなるよう、カメラのホワイトバランスを数種類変えました。
見た目以上に派手な色や、全く色調が違って写ることもあります。明るさの設定でも印象が変わります。光の変化が早い時間帯でもあり、明暗差を数段階に変えて写しています。
どこを、あるいは何を明確に表現するかも大事です。日の出は明暗差が特に大きく、天候にもよりますが目で見た感じには写りません。
雲の表情をしっかり写すと山肌が真っ黒になり、手前の森の木々なども真黒くつぶれます。逆に木々を明るく写すと、桜島は白飛びします。
画像整理段階で多くの画像の中から撮影イメージに近いものを選べるよう、ズーミング、構図も変えて数多く写しておくことも大事です。
朝日が顔を出したのは6時29分
今朝は上空に雲がなく桜島の背後に薄い雲の帯が見える程度でした。朝日は数分後に薄く狭い雲の帯に隠れましたが、光芒が出ることはありませんでした。
雲を抜けた朝日は強烈に輝き、その後は単調な風景になったので6時42分頃に撮影を切り上げました。
桜島からわずかに薄煙が出ています。今年7月には火口から2.5kmまで噴石が飛び、一時的に警戒レベルが5に引き上げられました。
災害の危険性よりも、日常活動とさほど変わらないのにレベル5への引き上げは騒ぎすぎではないかと感じられました。
年間を通じると一時期の活動活発化に過ぎず、すぐに警戒レベルは3に引き下げられました。平均すると今年の活動は穏やかです。
10月18日までの爆発回数は65回。昭和火口の活動が激しかった頃、年間爆発回数は996回に達しました。
今朝のパラグアイオニバス
丸い水池には次のような説明書きがありました。
パラグアイオニバスは葉の直径が1m以上にもなります。葉の裏側には無数の鋭いトゲがあり、花は白~淡桃色で日没から咲き始め翌朝9時頃に閉じます。
昨日は白い花でしたが、今朝は中心部近くが桃色に変色して、やがて閉じそうな感じでした。10月のこの時期まで花を楽しめたのは幸いでした。もう一つ蕾のようなものが残っています。
今朝の最低気温は鹿児島市で14.7度、伊佐市大口では5.1度、さつま柏原では6.1度でした。鹿児島でも秋を感じる季節になりました。