花浄土鹿児島

鹿児島の花や風景、祭りなどを巡るブログです。
(季節の花、吹上浜、桜島、霧島など)

秋日和 今季初の吊るし柿 2022/10/30(鹿児島)

2022-10-30 17:46:50 | 日記
10月30日(日)昨日もらった愛宕柿を吊るしました。

全部で37個 以下の画像は10月30日に撮影


愛媛県などが主産地の愛宕柿は大型の果物です。市販品は一個当たり250~300グラムですが、その半分程度の小さいものです。

吊るすため市販品には必ずあるT字型の枝が殆ど残っていません。生産地では商品性確保のため品質保持に努力されていることが良く判りました。

まず皮むき


最初にピーラーでヘタの外側を一周丸くむき、次にヘタの側から柿の先端部に向かってピーラーを動かし皮をむいていきます。

ピーラーは小型の包丁よりも安全で、皮むきの作業効率が良くておススメです。

この後はカビ発生防止のため熱湯にくぐらせます。火傷しないように10秒程度で良いと思います。長すぎると柿の表面が溶けたようになります。

いつも通りに吊るす


T字型に枝が残っていた柿です。昨年使った紐などが使えるので作業は簡単です。濡れるとカビの元になるので、雨の日は室内に取り込みます。

こちらは2個一組


四角い竹串で柿を2個刺したものです。1本だけ竹の繊維が裂けて指先に少し刺さりました。

2個の柿が刺さった竹串の両側をそれぞれ縦に結べば簡単に4段程度は吊り下げられると思ったのですが・・・柿の大きさが違うこと、向きが微妙に異なりバランスがとりにくく、一人ではうまく吊るせません。

個数が多くないので、今回は2個一組ずつ両脇をビニルひもでくくり、物干し竿に吊るしました。

風力発電所計画への不信感



西北西方向には郡山の八重山が少し顔をのぞかせています。ここでも新たな風力発電所が計画されているようです。

脱炭素、脱原発の流れに乗って風力発電所建設計画が進もうとしています。薩摩半島北部の紫尾山系、吹上浜から薩摩川内市にかけての海面にも大規模な開発計画があります。

地元に住む一市民としては、世間の風潮や政策に便乗した目先の利益追求に思えます。外資系でしょうか聞いたこともない企業名も気になります。

設置に伴う自然破壊や災害危険性の増加などと誠実に向き合い、将来的な管理運営、場合によっては設備撤去まで責任を持った行動ができるのか疑問です。

国内各地で太陽光パネル設置に伴うずさんな土地開発、災害発生があります。風力発電はさらに設備が巨大で、管理費が膨大で手抜きなどあれば地域社会への弊害も大きいのではと懸念します。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大根に追肥 豆類の種蒔き 2022/10/29(鹿児島)

2022-10-30 16:04:15 | 野菜作り
10月29日(土)大根の水掛に日置へ向かいました。

成長が進んでいた 以下の画像は10月29日に撮影


一か所一本に間引く


10月8日に種蒔きし、前回26日に1回目の間引きで1か所2本にしました。11月1日は雨予報のため、成長が進むように1本にしました。

化成肥料を少量追肥、土寄せをして水を掛けました。今後は水遣り程度で殆ど手間がかからず、年内に食用サイズまで育ってくれそうです。

間引いた大根と富有柿


野菜園の北側にある富有柿に今年は多くの実が付きました。摘果しなかったので小さめで、台風ですべて落葉したこともあり熟成が不調。

熟して落果したものもあり、少し色づいた頃に収穫して室内で熟成を待った方が良かったようです。

豆類の種蒔き準備 今年は最新の種


昨年のえんどう豆は発芽率が低く、3回も種蒔きし普段より一月ほど生育が遅れました。1~3年前の古い種を蒔いたのが原因でした。

ものを大事にするのも良いですが発芽率が極端に落ちるため、毎年新しい種を買うのが一番だと思い知らされました。

種蒔き場所を確保


野菜園に入り込んだ茅、ヨモギなどの地下茎を取り除く際、ニンニクの球根が増殖していて作業が面倒でした。

昼間は日差しが強かった 八重咲芙蓉


国道3号沿いの店横に咲く枝先をいただき、挿し木で増殖したものです。一般の芙蓉よりも開花時期は遅めです。

朝方白い花が少しずつ色づき夕方にはピンク~赤色になる酔芙蓉と違って、花は朝から濃いピンク色、八重咲で大きく遠目にもきれいです。

数年もすると3mほどに成長しますが、根元近くから全部の枝を切っても翌年は復活し花を咲かせる逞しさがあります。植える場所を考えないと持て余しますので要注意です。

近所の柿をもらった


Sさんと一緒に近所の愛宕柿をもらいました。物置横にあり今年は豊作、家人は食べきれないそうで、昔ながらに長い竹の棒の先で枝を折っての収穫。

柿が残っているのは高い場所で個数が多いためか、市販品よりもずっと小さめでした。

Sさんから唐芋をもらった


紅系の唐芋(サツマイモ)をもらいました。自宅の唐芋は9月初旬にアナグマの食害で殆ど食われました。唐芋の蔓は変わりなく茂っていますが、イモは殆ど残っていないでしょう。

まずはえんどうの種蒔き


2列に分けて30粒程度を蒔きました。10センチ程度まで伸びたら移植する予定です。

こちらはそら豆


お歯黒と言われる部分を地表に出しておきます。昨年はビニルポットに蒔いたので発芽後の成長が悪く生育が遅れました。

数日に一回の水遣りでは成長が悪いようで、今年は直接地面に種蒔きしました。

えんどう豆、そら豆ともに冬場は殆ど葉が伸びませんが、根が充実して気温上昇とともに3月頃から急激に成長します。

9時54分 吹上浜日置海岸


9月の台風14号のゴミが残っています。殆どが可燃物の河川ゴミで南方系のプラゴミはわずかです。

どこか目に付かない場所に移っただけで、プラゴミによる環境汚染は少しずつ悪化しています。

15時19分 弱い海風が吹いている


29日の鹿児島市は最低気温が17.2度、最高気温は25.5度の夏日でした。朝方は北東の風でしたが午後は海風(北西)に変わりました。

ジギングには向かい風で、午後の日差しも眩しく釣りには悪条件。ブリが釣れ始めたとは聞きますが、今季はまだ目にしていません。

あきらめ顔で帰る若い釣人には、また良い日もあるよと元気づけました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

花浄土/鹿児島

鹿児島の花や風景、祭りなどを巡るブログです。