10月8日(木)台風14号は進路を北から東寄りに変えそうです。
10月8日 NHK朝の気象情報 台風14号の進路予想図
10月8日 9時の予想天気図
進路が定まらなかった台風14号ですが、鹿児島県直撃は避けられそうです。高気圧との間で気圧差が大きく、長崎県北部に暴風警報が発令されています。8日朝段階では鹿児島に暴風警報は出ていません。
今日は所用の後、鹿児島港に立ち寄りました。鹿児島港は強風で波が高く、殆どの航路が欠航となり、港の沖合に避難停泊している船もありました。以下の画像は10月8日に撮影したものです。
屋久島航路 フェリー屋久島2は岸壁に停泊 右奥はフェリーみしま
先月の台風の名残 岸壁に残るゴミや軽石など 左奥は種子屋久高速船乗場
桜島(標高1,117 m 左側北岳)は姿を見せていた
風は強いものの雨は降らず、桜島では土石流工事個所などで砂煙が上がるのが見えました。湯之平展望所は標高373mに位置し、山頂が目の前に見える観光スポット。鹿児島港から見るとそれほど高い位置ではないことが判ります。
上空には怪しげな雲が停滞 右奥は種子屋久航路 鹿児島本港区南埠頭
15時34分 鹿児島港に向かう桜島フェリー 第十八櫻島丸 プリンセスマリン
15時51分 桜島に向かう 第二桜島丸 プリンセスフェアリー
15時56分 鹿児島港に入る第十六櫻島丸 ドルフィンライナー
港の入口にある小さな灯台から撮影していると風で体が飛ばされそうでした。湾内ではありますが風が強く、白波が立っています。フェリーの運航が続いているのが不思議なほど・・・・・この後、16時過ぎから運航中止となりました。
18時13分 濁ったような夕焼空 台風時の特有現象
夜の桜島には火映現象が現れていた 国土交通省防災カメラ画像
火映現象とは火山の火口付近のマグマや高温になった火山ガスが、火口上空の雲や噴煙に映って赤く見える現象です。桜島ではよく見られますが、現地撮影の経験では火映現象が続いている間は大きな爆発は少ないものです。
近年地球温暖化で台風シーズンが長引いていますが、鹿児島県北部では最低気温が10度を下回っています。台風通過後は秋の歩みがさらに進みそうです。
10月8日 NHK朝の気象情報 台風14号の進路予想図
10月8日 9時の予想天気図
進路が定まらなかった台風14号ですが、鹿児島県直撃は避けられそうです。高気圧との間で気圧差が大きく、長崎県北部に暴風警報が発令されています。8日朝段階では鹿児島に暴風警報は出ていません。
今日は所用の後、鹿児島港に立ち寄りました。鹿児島港は強風で波が高く、殆どの航路が欠航となり、港の沖合に避難停泊している船もありました。以下の画像は10月8日に撮影したものです。
屋久島航路 フェリー屋久島2は岸壁に停泊 右奥はフェリーみしま
先月の台風の名残 岸壁に残るゴミや軽石など 左奥は種子屋久高速船乗場
桜島(標高1,117 m 左側北岳)は姿を見せていた
風は強いものの雨は降らず、桜島では土石流工事個所などで砂煙が上がるのが見えました。湯之平展望所は標高373mに位置し、山頂が目の前に見える観光スポット。鹿児島港から見るとそれほど高い位置ではないことが判ります。
上空には怪しげな雲が停滞 右奥は種子屋久航路 鹿児島本港区南埠頭
15時34分 鹿児島港に向かう桜島フェリー 第十八櫻島丸 プリンセスマリン
15時51分 桜島に向かう 第二桜島丸 プリンセスフェアリー
15時56分 鹿児島港に入る第十六櫻島丸 ドルフィンライナー
港の入口にある小さな灯台から撮影していると風で体が飛ばされそうでした。湾内ではありますが風が強く、白波が立っています。フェリーの運航が続いているのが不思議なほど・・・・・この後、16時過ぎから運航中止となりました。
18時13分 濁ったような夕焼空 台風時の特有現象
夜の桜島には火映現象が現れていた 国土交通省防災カメラ画像
火映現象とは火山の火口付近のマグマや高温になった火山ガスが、火口上空の雲や噴煙に映って赤く見える現象です。桜島ではよく見られますが、現地撮影の経験では火映現象が続いている間は大きな爆発は少ないものです。
近年地球温暖化で台風シーズンが長引いていますが、鹿児島県北部では最低気温が10度を下回っています。台風通過後は秋の歩みがさらに進みそうです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます