花浄土鹿児島

鹿児島の花や風景、祭りなどを巡るブログです。
(季節の花、吹上浜、桜島、霧島など)

畑の仕事始め 浜が気になる 2022/01/07(鹿児島)

2022-01-08 15:29:18 | 日記
1月7日(金)年末以来、半月ぶりに日置へ行き畑の片付けに着手しました。

7日朝の日本テレビ ZIP コロナ感染拡大は2番目のニュース


6日は南岸低気圧の影響で東京では予想を超える積雪10センチ、各地で交通への影響が出ました。

コロナ禍はオミクロン株の市中感染が爆発的に拡大しそうです。鹿児島県内では7日の新規感染者数が110人、100人を超えるのは昨年8月29日以来です。

10時47分 中潮の満潮時期 吹上浜日置海岸 以下の画像は1月7日に撮影


空は薄曇り、海は穏やかです。砂山から海を見ている常連さんの話では、最近サゴシを12匹釣った人もいるとか。

映像のプロ機材を持った釣番組チームらしき人たちもいましたが、午後には見かけませんでした。

砂浜に打ち上げられた小魚(ザコ)


帯状に打ち上げられた小魚が良い具合に乾いていました。生のものを集めて砂地に干すと干鰯(ほしか)と言われる肥料になります。

昭和30年代頃までは地引網で獲れ過ぎた時に畑の肥料にしていました。鶏糞・牛糞堆肥や化学肥料が安価で入手できる現在、干鰯を利用しようとする人はいないでしょう。

潮位が下がる時期で海も静かなため、小魚が再び波にさらわれずに残っている好条件でした。

周囲から伸びてきた草や木の枝などを片付け


野菜棚に伸びていた山芋の蔓が殆ど枯れました。大きく伸びてきたのがナニワノイバラの枝です。名前の通り原種に近いバラで、トゲが多くて扱いが厄介です。

汗の出ないこの時季に片付けておかないと、さらに生い茂り手が付けられません。野イチゴの細い地中茎が入り込み、あちこちで伸び出しています。

2回目に蒔いたエンドウ豆が伸び、支柱になる竹を10本程度切り出しました。野菜棚の一部に移植予定です。ソラマメもゆっくりですが葉が出てきました。

小菊を刈り取る


今日は鍬を使わず、地上部を刈り取り、芙蓉やムクゲの枝を剪定。花の終わった小菊をすべて根元から刈り取り、一輪車で6回ほどゴミ捨て場に運びました。

一か所手掛けると他の所も目に付き作業が続きますが、少しずつでも作業が進むと後が楽です。Sさんは、「魚がいないから釣れるはずもない」とお疲れ気味で浜から引き上げてきました。

道路も掃除


年末22日に戻って以来半月ぶりですが落葉はそれほど多くなく、年の初めでもあり熊手を使い落葉を掃除。一日数人が歩くだけの道ですが気分はスッキリ。

大根を収穫


今年は順調に収穫できています。昨年は食べきれずに残った大根が大きく伸び、市販の倍以上にもなり花が一杯咲きました。

16時10分 夕方にも釣人の姿が


ナブラが出る様子はなく歓声も上がらず、夕暮れまで粘った人も今日はダメだったようです。

干鰯 ほどほどの量を持ち帰る


今は乾いていますが雨が掛かれば腐ってきて匂いが出そうなため、畑の隅に軽く土を掛けて埋めました。3月頃には取り出してミカンの肥料に使う予定です。

17時24分 水平線には薄雲がかかる 夕日はまだ久多島付近に沈む


日の入りは17時31分ですが、夕日は薄雲に包まれてぼんやりと見えました。釣人の話では今季は早めに釣れ出したが数はぼつぼつ、昨季はダメ、その前はブリがよく釣れたとのこと。

目の前にナブラが湧いて、胴付長靴で海に入ってブリ3匹を手づかみしたと聞きました。他の釣人からは最近釣れたブリに虫が多かったとも聞きましたが、3月にかけてチャンスは続きそうです。

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