2月27日(月)帰り道の入来町で、下手の田の神様を訪ねました。
右奥は藺牟田池の外輪山 以下の画像は2月27日に撮影
薩摩川内市入来町副田の国道328号と県道333号線の交差点の100mほど西側です。農耕道路があり田の神様のすぐ横まで車で行けます。
左奥は県道333号市比野東郷線
道路を挟んで北側に50mほどのところには、早馬段の田の神様が祭られています。
史跡表示板
だいぶ風化が進んでいますが、合併前の入来町が建てた簡易な史跡表示板がありました。
下手の田の神様 女人像
田の神様(たのかんさあ)は鹿児島と宮崎県の一部に今も多く残されており、農地を見守る神様として祭られています。
グーグルマップを最大限まで拡大表示すると、あちこちで田の神様の表示を目にします。写真データもあり実に便利です。
殆どは前を見据える姿ですが、前屈みの姿勢は珍しく感じました。
時代の変化を感じる 大正15年(1926年)の田の神様
ここの田の神様は珍しい女人像とのことで、今回立ち寄ってみました。
日差しが眩しくて表情が判りにくいものの、一般的な田の神様とは異なり昔の女学生のような雰囲気を感じました。
右手には飯貝(めしげ)
左手は欠落したのかと見ると、つつましく着物の袖を持っていました。
近くに見えるのは柿の木か
すぐ東側に民家があり、柿の実が秋空に映える頃はきれいだろうと思うことでした。
各地に残る史跡に足を運ぶと自分なりの発見があり、動き回る中で写真に残したい風景に出会うことも多く楽しいものです。
右奥は藺牟田池の外輪山 以下の画像は2月27日に撮影
薩摩川内市入来町副田の国道328号と県道333号線の交差点の100mほど西側です。農耕道路があり田の神様のすぐ横まで車で行けます。
左奥は県道333号市比野東郷線
道路を挟んで北側に50mほどのところには、早馬段の田の神様が祭られています。
史跡表示板
だいぶ風化が進んでいますが、合併前の入来町が建てた簡易な史跡表示板がありました。
下手の田の神様 女人像
田の神様(たのかんさあ)は鹿児島と宮崎県の一部に今も多く残されており、農地を見守る神様として祭られています。
グーグルマップを最大限まで拡大表示すると、あちこちで田の神様の表示を目にします。写真データもあり実に便利です。
殆どは前を見据える姿ですが、前屈みの姿勢は珍しく感じました。
時代の変化を感じる 大正15年(1926年)の田の神様
ここの田の神様は珍しい女人像とのことで、今回立ち寄ってみました。
日差しが眩しくて表情が判りにくいものの、一般的な田の神様とは異なり昔の女学生のような雰囲気を感じました。
右手には飯貝(めしげ)
左手は欠落したのかと見ると、つつましく着物の袖を持っていました。
近くに見えるのは柿の木か
すぐ東側に民家があり、柿の実が秋空に映える頃はきれいだろうと思うことでした。
各地に残る史跡に足を運ぶと自分なりの発見があり、動き回る中で写真に残したい風景に出会うことも多く楽しいものです。
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