花浄土鹿児島

鹿児島の花や風景、祭りなどを巡るブログです。
(季節の花、吹上浜、桜島、霧島など)

奄美南部で大雨 またトラ 2024/11/09(鹿児島)

2024-11-09 18:15:22 | 日記
11月9日(土)あいにくの曇り空、アメリカ大統領選挙のことなど書きます。

2024/10/30 鹿児島市都市農業センターのコスモス


気温が下がり鹿児島でも紅葉が楽しみな時期となりました。今朝は小雨模様で、日中も日差しが出ません。鹿児島の最高気温は22度、過ごしやすい気温でしょうが・・・急な気温急低下でまだ体が慣れず厚手の長袖シャツを着ています。

8日から9日にかけて奄美地方南部は記録的な大雨となり、9日午前2時40分、与論町に「大雨特別警報」が発表されました。

9日14時までの48時間雨量は、鹿児島県与論島で609.5ミリ、沖縄県東村で496.5ミリと観測史上1位の記録的な大雨となっています。

フィリピンの東海上には台風の卵が二つあり、地球規模の高温傾向が大きく影響しているのでしょうか。

2024/09/29 鹿児島市西佐多町の彼岸花


アメリカ大統領選挙は事前の大接戦予測は大きく外れ、トランプ氏の圧勝となりました。前回は選挙結果を巡る大きな混乱もあり、早めの勝利宣言が計画的なものかと思わせるほどでしたが、事前のマスコミ報道が選挙結果と大きくかけ離れていたことに気付かされました。

当選確定後は「またトラ」報道となりました。事前予測との大きな食い違いについて、マスコミへの信頼を確保するため、支持率調査などの取材方法や報道内容の自己検証が望まれます。

報道内容にあまり責任を負わず、日々の活動に流されているように思われます。日本のマスコミも各社で報道姿勢は異なっていますが、事前予測との大きなずれを問題視していないようです。勝負がついた以上は、事前予測などを自ら反省しても時間の無駄、何も得はないということなのでしょう。

2006/07/30 活動再開の桜島昭和火口 東側の垂水市から


私が印象に残ったのは、トランプ氏の息子さんがイケメンになり大きく成長されたことと、ゴルフを楽しむトランプ氏と安倍ちゃんの笑顔が見られないことが残念です。日米融和を象徴するような和やかな光景でしたが、石破総理には期待できそうにありません。

今回の大統領選挙は、歩行に不安があり認知症が心配される現職と、返り咲きを目指す独断専行型の老人同士が争うものでした。バイデン氏は身を引きハリス氏と交代しましたが、アメリカに人材はいないのか不思議に思うことでした。巨額の資金と組織力が不可欠なシステム上の問題があるのでしょう。

鹿児島県出水平野の鶴 2024/01/05


日本の政治も混乱の中で石破総理が誕生し、短期間の選挙結果は自民公明の過半数割れとなりました。

わずか28議席ながらも与野党から熱い視線を集めている国民民主党が、「ゆ党」の立場でどれほどの実績を上げるか注目しています。103万円の壁が一気に178万円に引き上げられるはずもなく、今後の動きに注目です。

2023/11/24 日置市伊集院町 花水木の紅葉


一方で立憲民主党は大きく議席を増やしたものの、あまり注目されないのも皮肉な現象です。予算委員会の委員長ポスト確保で、実利を上げることができるでしょうか。

天気が回復すればアサギマダラを写しに行こうと思いながら・・・天気は回復せず・・・とりとめのない事を、ご覧いただきありがとうございました。

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