花浄土鹿児島

鹿児島の花や風景、祭りなどを巡るブログです。
(季節の花、吹上浜、桜島、霧島など)

雲は動かず 朝日見えず 2021/11/19(鹿児島)

2021-11-19 14:50:05 | 自然観察
11月19日(金)5時過ぎの西空に丸い月が光る朝でした。

6時5分 雲は消えそうだったが


かごしま健康の森公園からの桜島です。東空にかかる雲は、30分ほどで消え去ると期待したもののダメでした。

6時40分 モノクロモードで撮影


15分間ほど映したタイムラプス動画では、雲の流れは南西から北東方向。薄い雲が次々と流れ込み、桜島周辺の雲の量は変わりませんでした。

7時を過ぎても雲は動かず、どこから朝日が上がるか判らない単調な空模様。公園内の風景を少し写し、撮影を切り上げました。

色付いたイチョウ


小さな花壇のコスモス


桜の枝 春に期待


パークゴルフ場 4コース 36ホール 1人1日600円


11月19日 今夜は部分月食 NHK朝の気象情報


大谷選手にMVP 日本テレビ スッキリ


テレビ各局で中継もまじえて報道されました。体の故障を乗り越え、今年のニ刀流での活躍は素晴らしいものがありました。おめでとうございます。
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紅葉が見頃 冠嶽神社周辺 2021/11/17(鹿児島)

2021-11-18 21:06:15 | 自然観察
11月17日(水)穏やかな秋の午前中、冠嶽神社周辺の紅葉を楽しみました。

6時23分 穏やかな朝 桜島の煙は南へ 以下の画像は11月17日に撮影


かごしま健康の森公園からの桜島です。7時5分に桜島の中ほどから朝日が顔を出しました。

朝日を眺めてから国道3号線を西へ、いちき串木野市方向へ向かい、8時過ぎに観音ケ池公園に立ち寄り・・・野の花やクモの巣を写す間に1時間ほどが経過。

9時21分 冠嶽神社前の広場から 参道橋とイチョウ


周辺のモミジは全体としては色付き始めですが、木によっては紅葉最盛期でした。まだ緑葉の木も多数あり、変化に富んでいて撮影には好都合です。

10時を回る頃から車が次々とやって来ました。皆一様にマスク姿で、日本人の真面目さを再認識させるような風景でした。

望嶽楼近くの紅葉 冠岳花川砂防公園


望嶽楼へは立入禁止となっていましたが、紅葉は見事でした。花川には砂防工事によって、美しい石の彫刻や大きな龍を配した石橋が架かっています。

広場や歩道の敷石、スイレン池、トイレ、石塀などが美しい公園です。単なる砂防工事に留まらず、景観維持と観光面への配慮がうかがわれます。

公園は中国で設計されました。日中協力と公共事業全盛期を象徴する、これらの建造物の維持管理は大変なことでしょう。

水鏡の中を歩くシロサギ


望嶽楼と周辺の紅葉を映し込む、浅い水溜まりの中を歩き回るシラサギが目に付きました。

冠嶽園前の紅葉


冠岳花川砂防公園の左岸川上流部に、中国庭園の冠嶽園があり、画像外の左隣は冠嶽神社です。

例年11月23日には「かんむり嶽参り」のイベントが開催され賑わいますが、今年もコロナ禍で中止のようです。

光が透き通り美しい


曇りの日にはこの美しさが望めません。紅葉狩りには晴天の日がおススメです。

冠嶽神社 鳥居横の紅葉・黄葉


鎭國寺大師堂の紅葉


冠嶽神社の対岸には高野山真言宗の鎭國寺頂峯院(ちんごくじ ちょうぼいん)の大師堂があります。

モミジ葉の色合いは真っ赤ではなく茶色に近い感じです。花川沿いのモミジは緑葉が多く今後色付きそうです。

大師堂の奥 お大師様


背後のモミジはもう少し色付くことでしょう。すぐ横の橋から上流部のモミジは緑葉のままでした。

冠嶽西側の徐福像に向かう道沿いの所々にモミジがあり、色付きの遅い木では12月初旬でも楽しめます。

大師堂の風鐸


日差しに輝く紅葉は実に見事です。冠嶽神社周辺は周囲を山に囲まれ、日当たりが良いのは昼前後です。朝夕のわずかな光で写す紅葉も面白そうです。

帰る途中で稲刈前の田圃が目に入る 車を止めて3分間ほど撮影


11月も後半、水稲の2期作をしない現在では珍しい風景です。田圃の角では一部が手刈りされていて、近日中に収穫作業のようです。

帰り道の3号線小山田交差点の少し北側で、車2台の関係する事故現場に遭遇。まだ発生直後で救急車も警察車両も来ていません。

近くの事業所の人たちでしょうか、数人が事故車を道路脇に移し、交互通行で長くなった車の列を慣れない手付きで誘導していました。

田圃を写さずにそのまま走っていたら、この事故に巻き込まれたかも知れません。禍を免れたような気持でした。

干し柿を取り込む


11月5日に干し始めた愛宕柿です。明日は天候が悪いとの予報、日差しのあるうちに取り込みました。

先週は時雨模様で日照不足、さらに皮むきが薄かったようで表面が少し固め。半熟のゆで卵のような状態でしたが、一年ぶりの味を楽しめました。

天気に合わせてカメラ片手に遊び回り、好きなものを食べられることは本当に幸せなことです。健康と安全、家族に感謝、感謝です。
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カメラ散歩 与次郎ケ浜の長水路 2021/11/16(鹿児島)

2021-11-18 11:22:42 | 日記
11月16日(火)は桜島のビューポイント、与次郎ケ浜長水路を散策しました。

長水路の対岸は桜島 以下の画像は11月16日に撮影


鹿児島湾(錦江湾)に面する与次郎の地名は天保年間頃、この地に塩田を拓いた平田与次郎に由来するそうです。与次郎ケ浜の埋立工事は昭和41年(1966)に着工、昭和47年(1972)に竣工。

城山団地の造成工事で生じる残土を水と混ぜ、甲突川に敷設したパイプラインで土砂を送り出す「水搬工法」で埋立が進められました。大阪万博前後の高度経済成長期で、社会が活気にあふれていました。

陸上競技場、野球場などのスポーツ施設が造られ、昭和47年に鹿児島で開催された「太陽国体」の主会場となりました。ジャングルパークと熱帯植物園は市民憩いの場でした。

鹿児島市民文化ホールが設置され、鹿児島放送(KKB)、鹿児島読売テレビ(KYT)、南日本新聞社の社屋が建ち、鹿児島サンロイヤルホテルがあります。最近では厚生連病院、米盛病院など大きな建物の他、マンションも増えてきました。

与次郎ケ浜の堤防


昭和時代にはこのようないたずら書きが多いものでしたが、最近は殆ど見かけません。

鹿児島湾は内海ですが与次郎地区は海抜3m程度、台風による小規模な高潮被害が数回発生しています。

長水路で散策、運動する人たち


長水路への通路


南側には鴨池海づり公園、鴨池港があり垂水・鴨池フェリーが就航しています。大隅半島の垂水市まで40~45分、桜島フェリーより少し大きく約1500トン。

長水路の北側 左側の建物は鹿児島市民文化ホール(川商ホール)


往復およそ3km 適度な運動コース


北側は甲突川河口(画面左側)に接し、さらに北側には鹿児島港があり桜島フェリーが行き交っています。

昭和45年頃に訪れた時はマリンタワーと、簡単な水族館もあったと記憶しています。桜島を眺めながらゆっくりと散策したのはその時以来です。

長水路で見かけた水鳥 今は引潮時


1日に1本だけ片道運航 桜島フェリーの観光コース 600円


鹿児島港を11時過ぎに出発、桜島の南側にある神瀬を回りこみ、大正溶岩原を見ながら桜島港までおよそ50分の「よりみちクルーズ」です。

種子島に向かう共同フェリーの貨物船 新さつま


総トン数2557トン、鹿児島~種子島に就航している貨物フェリー(RORO船)です。右奥は桜島フェリー。

波消しブロックの左側は鹿児島市を流れる甲突川の河口です。ここにも釣人の姿がありました。

ヤシの木と桜島 普段より少し見晴らしが悪い


長水路のすぐ横には海岸道路があり、手頃な桜島撮影ポイントです。SNSには毎日多くの画像がアップされています。
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桜島 鹿児島港の大型船など 2021/11/15(鹿児島)

2021-11-16 18:37:35 | 日記
11月15日(月)少し冷えた朝、いつもの健康の森公園に出かけました。

6時12分 雲のない朝 以下の画像は11月15日に撮影


6時54分 わずかな雲が北東側へ流れる


7時5分 桜島大噴火のような朝日


ダイヤモンド富士がよく話題になりますが、桜島は山頂部が横に長いのでダイヤモンド桜島は割と長い期間写すことができます。

条件さえ良ければ朝日だけでなく、大隅半島側から夕日を写すとダイヤモンド桜島になります。フィルターを利用するときれいに写せそうです。

私はものぐさで、写ったもので良いやとその日の自然任せ。薄い筋雲やうろこ雲などがあれば、素晴らしい風景になることでしょう。

7時12分 健康の森公園周辺を飛び回るハトの群


14時42分 鹿児島新港 奄美・沖縄航路の発着港 南防波堤からの桜島


どこの港でも釣人をよく見かけます。平日ですが若い釣人が数人いました。手作りのような小さな梯子が目に留まりました。

フェリー波之上


マルエーフェリーの所有船で、総トン数は8072トン。2012年から鹿児島~奄美~沖縄航路に就航しています。

クイーンコーラル8 


マリックスラインが所有し、総トン数は4945トン。19999年から鹿児島~奄美大島、徳之島、沖永良部島、与論島、沖縄航路に就航しています。

鹿児島本港北埠頭 フェリーあまみ 奥は新造船クイーンコーラルクロス


フェリーあまみは奄美海運が運航し総トン数2942トン、鹿児島~奄美大島、喜界島、徳之島航路に2006年から就航しています。

マリックスラインの新造船クイーンコーラルクロスはクイーンコーラル8の後継船。総トン数約8000トンで、今月20日に就航予定です。

16時36分 久しぶりに城山展望台へ


駐車場から展望台までの間にある土産物店などは全て閉まっていました。コロナ禍の影響で経営が厳しいのでしょう。

撮影している間に一組10数人の団体観光客がやって来ました。それ以外は2~3人連れの客を見かけた程度でした。

変貌する天文館市街地 手前の鳥居は照国神社


鹿児島市に住んでいると身近なこともあり、県外からのお客さん案内程度でしか見ない景色です。

赤い通信鉄塔の右にタカプラ再開発ビルのセンテラス天文館(地上15階)が全貌を現しました。来春開業予定です。その少し右側にある商工会議所ビルの存在がわかりづらいほど、高いビルが増えてきました。

右端奥の県庁も完成当時は鹿児島で一番の高層建築でした。鹿児島中央駅の東隣にこの春完成したライカ1920(鹿児島中央タワー)が98.98mで、一番高い建物となりました。

11月15日の鹿児島市の最低気温は9.5度、最高気温は21.7度の小春日和でした。
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天候回復 道路掃除と唐芋掘り 2021/11/14(鹿児島)

2021-11-16 16:46:47 | 野菜作り
11月14日(日)朝方は小雨模様、晴れ間が広がり始めたのは昼前でした。

この冬は寒いとの予想 14日朝のNHK気象情報


偏西風の蛇行により西日本に寒気が入りやすく、寒い冬になりそうです。

日曜日の朝 吹上浜日置海岸 以下の画像は11月14日に撮影


ブリの釣果が広まり、南の大川川口付近は20人ほどの釣人。ここは北側の古の山、今朝は40センチほどのスズキが釣れたとのこと。

砂浜には小さなゴミが漂着


沖縄から奄美地方には海底火山噴火に伴う軽石が大量漂着しています。吹上浜では同様の軽石は見られませんでした。

ここ一週間ほどは時雨模様で、昨日は一時風も強かったようです。細かな枯葉、木屑、貝殻などに混じり、ビニル系のゴミが沿岸に漂着していました。

今年は台風の影響が殆どなく海が荒れず、梅雨時期に海底に積もった河川ゴミが一気に搔き回され、波に乗って砂浜にへばりついたのでしょうか。

農作業の前に道路掃除


掃除を終えた頃、晴れ間が広がった


風で笹が大量に落ちていたので、周辺まで掃除をしました。利用者は数人だけですが、農作業、墓参り、浜への道として大切な昔からの道路です。

道沿いのツワブキと小菊


野菊ではなく一般の園芸種なので、昔母が植えたものではないでしょうか。今年も花を咲かせていました。

畑向かいのHさんが先日亡くなったと聞きました。80歳を超えても元気で自治会の役員もされ、長年お世話になっていました。いつも世間話を交わす仲でしたが、寂しくなりました。

唐芋(サツマイモ)を少し掘る


まずまずの収穫


寒さがひどくなる前に収穫を終えたいところですが、消費と保管場所の問題もあり順次作業しています。

人気種の紅はるかはアナグマに3割程度食われていました。店頭に並ぶきれいな芋と違って表面に虫食いもありますが、自家消費には問題ありません。

種が少し膨らんできたソラマメ


半分ほどで種が膨らみ、やがて双葉が起き上がることでしょう。半月ほど様子を見て、成長の良いものを畝に移植する予定です。

2割程度は生育が悪く、収量が極端に落ちます。可哀想ですが、大根の間引きと同様に捨てた方が良いです。

大根は順調に生育 小菊も咲き始めた


9月30日に種蒔きし、その後3週間ほど雨なし。何度も水を掛けましたが、このところ適度に雨が降り生育が進んでいます。

この日は2年ぶりほどに遠路帰省したNさんが、親戚の手伝いをもらいながら庭先等の藪払いをされていました。

コロナ禍で帰省もできず、気がかりなことだったでしょう。奥様もお元気で、うれしい再会でした。
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カメラ散歩 花野滝と洞門 2021/11/12(鹿児島)

2021-11-13 16:22:40 | 自然観察
11月12日(金)天気の回復を期待して、近場の花野滝を写しに行きました。

14時3分 伊敷団地側から見た花野小学校 以下の画像は11月12日に撮影


伊敷団地の西隣、緩やかな斜面に広がる花野(けの)団地です。画面左手中ほどの花野小学校のすぐ東側、道路を挟んだ林の中に花野(けの)滝があります。

今回は私と同じgooブログ「かごしまの自然と食」さんの、花野滝の記事を参考にさせて頂き、ありがとうございました。しっかり写すため三脚を担ぎ、ゴム長靴姿で歩き回りました。

花野滝のすぐ上流部右岸 ここにも小さな水神様


滝の落ち口 画面外左手には小さな田圃がある


左岸側の林の中に祭られた水神様


水神様近くから見える花野滝


水量は思ったより多め


滝の下流部 花野川の右岸側入口へ移動


画像左奥は林に隠れていますが「たぬき湯」です。交通量が多めの坂道の途中に川に向かう狭い道がありました。軽トラ道で狭いので、滝へは歩いて行く方が無難です。

普段は車の運転に集中して殆ど気に掛けませんが、川沿いの狭い土地に細い田圃と小さな野菜園がありました。

意外にも田の神様が


古くからの石像とは異なり、昭和の頃造られたような感じです。笑顔が素晴らしく、顔を合わせると日ごろの不安など忘れてしまいそうです。

15時10分 滝が見えてきた


上流側へ狭い道を下りていくと右手には野菜園、田圃があり、色付いた柿の他に小さなミカンの木もありました。数羽程度ですがニワトリやアヒルが飼われていました。

滝までの行き止まり道で、一般の人が来ることはない場所です。民家はないものの、昭和時代の農家庭先です。遠からず自然に戻って行く雰囲気があります。

滝の落ち口近くにも水神様が祭られていました。昔ならば子供の遊び場でしょうが、滝の周囲は崖地や林で足元注意、川には岩が多く立入は危険です。

虹も出たが薄かった


やはり時雨模様となり、雲間から日が差してわずかに虹が見えました。カメラをジャンバー内にくるむように抱え込み、上流部へ向かいました。

16時10分 シラスをくりぬいた洞門


今日は川の中に下りてみました。ゴム長靴の足元が少し浮く程度でどうにか歩けました。大きな木の根が川に残っており、よほどの大雨がない限り当分は居座りそうです。

水の流れは清らか


この辺りから上には人家が少なく水がきれいです。雲って光の反射がないこともあり、水が全くないように写っています。次は雪の日にでも訪れることができれば面白そうです。

小さな花を沢山つけたヒメツルソバ


水路の壁、道沿いのコンクリート壁などで、存在感を示しているようでした。

17時6分 桜島に夕日当たらず


夕焼けが始まりましたが、桜島の夕日は当たらず残念でした。風景写真は思い通りにならないのが普通と思うしかありません。14時頃から3時間ほども歩き回り良い運動になりました。
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今朝も時雨模様 シルバー川柳 2021/11/11(鹿児島)

2021-11-11 15:36:03 | 日記
11月11日(木)桜島が写せそうで、近場の緑ヶ丘町に出かけました。

6時32分 まだ街灯が点いていた 桜島は左下


明け方に雨音がしたものの、6時過ぎの自宅上空には雲がありませんでした。緑ヶ丘町までは車で5分以内ですが、桜島山頂部は雲隠れしていて残念。

6時48分 日の出は6時42分 


6時50分頃、地平線付近が急に明るくなり、朝日が雲の間から見えたのは6時58分。再び雲に隠れ、わずかに光芒が出た程度でした。

6時58分 牟礼岡方面


少し朝焼けしましたが短時間。撮影中も時折雨粒が落ちてきて、風があるようで霧は広がりませんでした。

政党の広報看板


実に高精度なプリントで、目を近づけると髪の毛、眉毛、毛穴までしっかり描写されています。国政は課題山積ですが、大いに頑張ってもらいたいものです。

無責任なマスコミは何にでもケチをつけることばかり。今度の子供への10万円給付にしても同様です。信念を持って国政運営に当たってください。

センダンの木


上にはセンダンの木があり多くの実を付けていました。葉が落ちるとさらに実が目立ち、多くの鳥たちを引き付けることでしょう。

ツイッターで見かけたシルバー川柳




ツイッターで桜島の画像を毎日チェックしています。その中でシルバー川柳の情報があり、自分にも当てはまるものが多く笑ってしまいました。

元データの作者などは判りませんが、自分一人でほくそ笑むのは惜しくて、ここで紹介させてもらいました。

「朝起きて調子いいから医者に行く」 コロナ禍でもあり、元気でないと医者に行けないという変な現実・・・私にも当てはまります。

雨雲が西から次々にやってくる 気象庁ナウキャスト


時雨模様が続き、今日は竜巻注意報も出ました。明後日頃には天候が落ち着きそうなので、唐芋(サツマイモ)収穫作業を予定しています。
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冷たい時雨日和 コタツの出番 2021/11/10(鹿児島)

2021-11-10 17:06:29 | 日記
11月10日(水)今日も雲が多く、一時雨が降る肌寒さです。

11月10日 TBS 朝の番組 THE TIME, 微笑ましい7時のうた
 

10月下旬頃から、5時起きが習慣となりました。6時前から健康の森公園で桜島を、その後は農業センターでコスモスを写していました。

昨日からは天気が悪くなり朝の撮影は中止。早起き習慣を続けるため、朝のテレビ番組をゆっくり眺めています。

10日 NHK 7時のニュース項目


新型コロナ感染者数が劇的に縮小しています。感染再拡大を押さえることで、経済復興による社会と政治の安定が期待されます。

10日 九州沖縄の気象情報


8日に寒冷前線が通過し冬型の気圧配置です。寒気が流れ込み気温が低下、昨日から時雨模様となり冬の訪れを感じます。

北西の空 晴間は一時的


10日鹿児島市の最低気温は11.6度、最高気温は16.7度。薩摩半島北部では雨に混じって雹も降ったと報道されています。

表面から2センチ程度が柔らかくなった 干し始めは11月5日


夜中の雨音は数分程度で、風もそれほど強くありません。干柿に直接雨が降りかかることはなく、ベランダに干したままです。

日差しが出ても短時間で湿度も高いので、干柿の仕上がりには一週間以上かかりそうです。

庭先の日日草 そろそろ花も終わり


こぼれ種から発芽成長し、きれいな花を楽しませてくれました。

車庫の上に伸びたバラ 枝を剪定 支柱位置を調整


13時前の雨と風により、枝先が込み合っていたバラが通路側に倒れました。絡まり伸びすぎた枝を整理し、支柱位置を通路から離して農業用ビニル資材で括り付けました。

例年では台風シーズンに同様の作業をしていました。今年は強い台風の被害を免れたものの、時雨の風で倒れるとは意外でした。

西から雨雲が近づく


天気は変わりやすく再び雨雲が近づいてきました。今日から電気コタツを使い始め、暖かさをありがたく感じます。

寒さに体を慣らすことも大事ですが、無理に我慢するのも体に良くありません。それなりの年齢なのだと自分に言い聞かせています。
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朝焼け さよならコスモス 2021/11/08(鹿児島)

2021-11-08 16:46:57 | 
11月8日(月)天気は下り坂、朝焼け期待で健康の森公園へ出かけました。

5時51分~6時2分 朝焼けが広がる 以下の画像は11月8日に撮影





タイムラプス動画に良さそうな朝焼けでした。薄い筋雲や形の良いうろこ雲であれば、さらに見映えがしたことでしょう。露光時間は30秒程度のため、見た目よりも明るく写っています。

手元が暗いのでカメラのモニター画像がかなり明るく感じます。パソコン画面で見ると、殆どの画像は薄暗いことに気付きます。画像補正は可能です。

6時6分 日の出は6時39分


桜島には雲がかかり続け、朝日は見られませんでした。

6時10分 こちらはカメラ遊び


露光時間を1/15秒よりも遅くした状態で、望遠レンズを動かすと郊外団地の街明りや公園の街灯が光跡になります。

上の桜島や朝焼けの空は明るくぼんやりとしています。花火の場合は非常に明るいので、色とりどりの光跡がはっきり出て面白いです。

6時16分 子供のいたずら描き程度のこと


偶然性に頼らず再現性を確保し、操作手順を取得すれば・・・新たな表現ができそうな気が・・・単なる自己満足に過ぎないかも。(笑)

7時10分 鹿児島市都市農業センター


桜島には雲がかかり続け、南岳付近から上がる朝日は見えませんでした。画面中ほどの広いコスモス畑が四季の花園です。

右上は市民農園、右下の青屋根はべーべキューが楽しめる食彩館。コンロや炭、材料などは持ち込みで事前予約制、使用料は無料。

曇り空 光が柔らか


今日は月曜日 他にカメラを持った人は見かけず


コスモス撤去準備が進む


まだ蕾もあるが・・・惜しまれるうちが花


来春には菜の花で彩られる四季の花園、明日までにはコスモスを撤去するそうです。花園内の立入禁止看板、段差に置かれていた鉄板、どこでもドアが撤去されていきました。

今年は例年よりも多くコスモス撮影に通いました。健康の森公園での桜島撮影とセットで、夜明け前から撮影を楽しめて感謝、感謝です。
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立冬 穏やかな日曜日 2021/11/07(鹿児島)

2021-11-08 14:47:25 | 自然観察
11月7日(日)いつもの朝活は少し期待外れ、午後からは写真展を鑑賞しました。

7時24分 雲がまだ多い朝 以下の画像は11月7日に撮影


かごしま健康の森公園からの桜島です。前日は弱い雨が続き、日差しもなく肌寒い一日でした。

雨上りの朝は晴れ渡り、霧も出る予想は完全にハズレ。南東側から雲が押し寄せ朝焼けもなく、日の出の時刻からおよそ40分後、桜島の上から朝日がやっと顔を出しました。

近くに小鳥がやって来た


セキレイのようです。すぐ近くの案内板の上で羽繕いをしていました。

オブジェ(卵の城)の上で休憩中のハト


日の出直後から8羽ほどで飛び回っていたハトが、休憩中。空の表情の良いところを行き来してくれると絵になりますが、思い通りには行きません。

落葉が増えてきた


昨日の雨でかなり落葉したようです。霧島方面は紅葉がきれいなことでしょう。

農業センターのコスモス 


ここだけに少し水溜まりがあり、コスモスが映りこんでいました。

市民農園に向かう人 家族用(776区画)20平方メートル(年額3600円)


四季の花園コスモス 見納めの日曜日


まだ蕾もありますが開花はピークを越えました。来春の菜の花植付準備に入るため、コスモスは火曜日までに撤去予定とのこと。

鹿児島市の黎明館 写真展最終日


知り合いの作品も多く展示され、作品力の高さに感心させられました。絵日記代わりの写真を写しているだけの私とは大違いで、表現を意識しての撮影が必要だと痛感。

早くも冬景色を思わせる堀のハス


御楼門の価値を高めようと、ライトアップ、案内板、石垣工法の展示、丸に十の字の旗竿など観光施設を思わせるような演出が増えてきました。

城跡に咲くハスと石垣、その上の自然な木々の緑という見慣れた風景が懐かしくもあります。

17時14分 夕日はたちまち山陰に


写真展からの帰りは車が多く、一部渋滞もあり夕日に染まる桜島の撮影はできませんでした。帰宅直後、夕日は西の山陰に沈もうとしていました。
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花浄土/鹿児島

鹿児島の花や風景、祭りなどを巡るブログです。