花浄土鹿児島

鹿児島の花や風景、祭りなどを巡るブログです。
(季節の花、吹上浜、桜島、霧島など)

桜島 鹿児島港の大型船など 2021/11/15(鹿児島)

2021-11-16 18:37:35 | 日記
11月15日(月)少し冷えた朝、いつもの健康の森公園に出かけました。

6時12分 雲のない朝 以下の画像は11月15日に撮影


6時54分 わずかな雲が北東側へ流れる


7時5分 桜島大噴火のような朝日


ダイヤモンド富士がよく話題になりますが、桜島は山頂部が横に長いのでダイヤモンド桜島は割と長い期間写すことができます。

条件さえ良ければ朝日だけでなく、大隅半島側から夕日を写すとダイヤモンド桜島になります。フィルターを利用するときれいに写せそうです。

私はものぐさで、写ったもので良いやとその日の自然任せ。薄い筋雲やうろこ雲などがあれば、素晴らしい風景になることでしょう。

7時12分 健康の森公園周辺を飛び回るハトの群


14時42分 鹿児島新港 奄美・沖縄航路の発着港 南防波堤からの桜島


どこの港でも釣人をよく見かけます。平日ですが若い釣人が数人いました。手作りのような小さな梯子が目に留まりました。

フェリー波之上


マルエーフェリーの所有船で、総トン数は8072トン。2012年から鹿児島~奄美~沖縄航路に就航しています。

クイーンコーラル8 


マリックスラインが所有し、総トン数は4945トン。19999年から鹿児島~奄美大島、徳之島、沖永良部島、与論島、沖縄航路に就航しています。

鹿児島本港北埠頭 フェリーあまみ 奥は新造船クイーンコーラルクロス


フェリーあまみは奄美海運が運航し総トン数2942トン、鹿児島~奄美大島、喜界島、徳之島航路に2006年から就航しています。

マリックスラインの新造船クイーンコーラルクロスはクイーンコーラル8の後継船。総トン数約8000トンで、今月20日に就航予定です。

16時36分 久しぶりに城山展望台へ


駐車場から展望台までの間にある土産物店などは全て閉まっていました。コロナ禍の影響で経営が厳しいのでしょう。

撮影している間に一組10数人の団体観光客がやって来ました。それ以外は2~3人連れの客を見かけた程度でした。

変貌する天文館市街地 手前の鳥居は照国神社


鹿児島市に住んでいると身近なこともあり、県外からのお客さん案内程度でしか見ない景色です。

赤い通信鉄塔の右にタカプラ再開発ビルのセンテラス天文館(地上15階)が全貌を現しました。来春開業予定です。その少し右側にある商工会議所ビルの存在がわかりづらいほど、高いビルが増えてきました。

右端奥の県庁も完成当時は鹿児島で一番の高層建築でした。鹿児島中央駅の東隣にこの春完成したライカ1920(鹿児島中央タワー)が98.98mで、一番高い建物となりました。

11月15日の鹿児島市の最低気温は9.5度、最高気温は21.7度の小春日和でした。
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天候回復 道路掃除と唐芋掘り 2021/11/14(鹿児島)

2021-11-16 16:46:47 | 野菜作り
11月14日(日)朝方は小雨模様、晴れ間が広がり始めたのは昼前でした。

この冬は寒いとの予想 14日朝のNHK気象情報


偏西風の蛇行により西日本に寒気が入りやすく、寒い冬になりそうです。

日曜日の朝 吹上浜日置海岸 以下の画像は11月14日に撮影


ブリの釣果が広まり、南の大川川口付近は20人ほどの釣人。ここは北側の古の山、今朝は40センチほどのスズキが釣れたとのこと。

砂浜には小さなゴミが漂着


沖縄から奄美地方には海底火山噴火に伴う軽石が大量漂着しています。吹上浜では同様の軽石は見られませんでした。

ここ一週間ほどは時雨模様で、昨日は一時風も強かったようです。細かな枯葉、木屑、貝殻などに混じり、ビニル系のゴミが沿岸に漂着していました。

今年は台風の影響が殆どなく海が荒れず、梅雨時期に海底に積もった河川ゴミが一気に搔き回され、波に乗って砂浜にへばりついたのでしょうか。

農作業の前に道路掃除


掃除を終えた頃、晴れ間が広がった


風で笹が大量に落ちていたので、周辺まで掃除をしました。利用者は数人だけですが、農作業、墓参り、浜への道として大切な昔からの道路です。

道沿いのツワブキと小菊


野菊ではなく一般の園芸種なので、昔母が植えたものではないでしょうか。今年も花を咲かせていました。

畑向かいのHさんが先日亡くなったと聞きました。80歳を超えても元気で自治会の役員もされ、長年お世話になっていました。いつも世間話を交わす仲でしたが、寂しくなりました。

唐芋(サツマイモ)を少し掘る


まずまずの収穫


寒さがひどくなる前に収穫を終えたいところですが、消費と保管場所の問題もあり順次作業しています。

人気種の紅はるかはアナグマに3割程度食われていました。店頭に並ぶきれいな芋と違って表面に虫食いもありますが、自家消費には問題ありません。

種が少し膨らんできたソラマメ


半分ほどで種が膨らみ、やがて双葉が起き上がることでしょう。半月ほど様子を見て、成長の良いものを畝に移植する予定です。

2割程度は生育が悪く、収量が極端に落ちます。可哀想ですが、大根の間引きと同様に捨てた方が良いです。

大根は順調に生育 小菊も咲き始めた


9月30日に種蒔きし、その後3週間ほど雨なし。何度も水を掛けましたが、このところ適度に雨が降り生育が進んでいます。

この日は2年ぶりほどに遠路帰省したNさんが、親戚の手伝いをもらいながら庭先等の藪払いをされていました。

コロナ禍で帰省もできず、気がかりなことだったでしょう。奥様もお元気で、うれしい再会でした。
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