浪漫飛行への誘(いざな)い

海外旅行は102か国、海外旅行、世界遺産、飛行機、卓球、音楽、歌謡曲、初物、語学、仏教シリーズ等の趣味の世界をブログに

ダナン市内観光

2024年12月22日 21時21分31秒 | 旅行

12月13日からダナンに3泊して、合間を見て市内の見どころを見て回った。ダナンは、ベトナム第3の都市で、歴史的には港湾都市として有数の国際貿易港であったが、今は極上のビーチリゾートとして有名である。今回はオフシーズンだったので、リゾートを楽しむことはできなかったが、市内の名所をいくつか見て回ることができた。

まず、ダナンのランドマ-クとなっているハン川に架かるロン橋(ドラゴン・ブリッジ全長666m)で、巨大な黄金の龍(ロン)が水面を泳ぐさまがデザインされたユニークな橋である。夜は赤、黄、緑など色とりどりにライトアップされ、金土日、祝日のみ夜21時から15分間、龍が口から火と水を吐くショーが行われる。幸いにも週末に滞在したので、15日にホイアン観光の後、パフォーマンスを見ることができた。予想通り、夜遅くきつかったが、迫力満点で見た甲斐があった。

ダナン大聖堂は、フランス統治時代の1923年に建てられたカトリック教会で、ゴシック様式のピンク色の外観は目立つ。行った時は日曜朝だったため、礼拝者がいっぱいで中に入ることができなかった。また、ロン橋のたもとにあるチャム彫刻博物館に訪れた。ベトナム中部一帯に栄えたチャンバ王国の遺跡から出土した7~15世紀のレリーフや石像が多数展示されていて、興味を覚えた。また、買物を兼ねて、ハン市場とコン市場の両方と大型スーパーマーケットにも足を運んだ。

最終日には、ガイドブックには載っていないが、ネットで見つけた「路地裏ウォールアート街」にも行って見た。2018年3月に、街を綺麗にするプロジェクトとしてオープンした知る人ぞ知るフォトスポットで、狭い路地裏のコンクリートの壁に3ヵ月かけて芸術家や大学生によって素敵な絵がいろいろ描かれたようである。一般の人が住んでいる界隈に色鮮やかな芸術作品が出現している印象で、そのギャップが目を引く。描かれとぃる絵は素人目には素晴らしい作品に見えたが、観光客は訪れているのであろうか?また、市内を走る無料バスを使って、ビーチエリアの内、ミーケービーチにも足を運んだ。ビーチエリアには、高層のホテルが多数建てられていて、オンシーズンは、リゾート客が殺到している風景が目に浮かぶようであった。

龍が火と水を吐くショー: https://www.youtube.com/watch?v=31WelMy1U5E

   路地裏ウォールアートの絵の一部


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世界遺産ホイアンへの日帰りツアー

2024年12月21日 07時45分38秒 | 旅行

12月15日に世界遺産の街ホイアンへのJTBによる午後からの半日日帰りツアーに参加した。これまた、参加者は我々だけであったので、貸し切りとなった。午後2時半頃ホテルを出発し、車で50分位でノスタルジックな世界遺産の街ホイアンに到着し、まず夕方に情緒たっぷりの街並みの散策を行った。福建会館、フーンフンの家、海のシルクロード博物館及び来遠橋(日本橋)を見学した後、約1時間の自由散策の時間ももらい、街並みを楽しんだ。

目玉は、「日本橋」で、居住した日本人が3年かけて1593年に造られたという屋根付きの橋で、申(猿)年から戌(犬)年までの3年ということで、橋の両方のたもとには、猿の像と犬の像が祀られていた。橋の中央には安全祈願の小さなお寺があった。16~17世紀末のホイアンには、1,000人以上もの日本人が暮らしていたといわれ、朱印船貿易によって繁栄したホイアンには大規模な日本人町が作られ、東西の文化が混ざり合った古い町並みが残されているのである。街の建物も日本家屋風のものも多く、日本人が住んでいた面影が残っている。

街の散策後、街にあるホイアン料理レストランで夕食をいただき、外に出ると日がとっぷり暮れており、名物のランタンがいっそうノスタルジックな雰囲気を醸し出していた。数日前からの大雨で、川の水が氾濫し、歩いて橋を渡ることが出来ず、ナイトマーケットがある川の向こう側に行くことができなかったのは残念であった。川の氾濫は、年に1~2回くらいしかない出来事らしい。灯篭流しも行われていたが、川の水が溢れていたので、数は少なかった。オフシーズンにもかかわらず、街には観光客が溢れていたのは、意外というか、それほど人気のある世界遺産であることを再認識した。世界各国から来ているという印象はあるが、韓国人が一番目立った。個人的にも今回の旅行ではホイアン観光が一番よかったといえる。ダナンへの帰着は、夜7時半頃であったが、ホテルには直接戻らず、9時から週末だけのドラゴンブリッジのドラゴンが火と水を吐くショーを見るため、ドラゴンブリッジでツアーを終了した。

        日本橋



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世界遺産フエへの日帰りツアー

2024年12月20日 19時47分58秒 | 旅行

12月14日に、日帰り現地ツアーでベトナム最後の王朝・グエン朝の都が置かれた世界遺産の街・フエへの観光を行った。閑散期のためか参加者は我々二人のみで、貸し切りツアーとなった。朝8時20分にホテルを出発し、約2時間かけて、フエの街に入り、まずカイディン帝廟を見学。フランスに傾倒した第12代カイディン帝の陵で、1920~1931年まで11年かけて造られたバロック様式を取り入れた西洋風の建築で、ガラスや宝石を用いたきらびやかな装飾が特徴で、像の下に遺体が安置されている。

次に、グエン朝最長の在位期間を誇る第4代トゥ・ドゥック皇帝のを廟を見学。1864年から3年間で造られ、緑豊かな敷地の中に蓮池と中国風の釣殿を配した別荘風の造りの建物があり、癒しの名園となっている。皇帝はここに埋葬されていないが、生前は離宮として利用していたようである。

昼食は、モックヴィエンという大きなベトナム料理のレストランであったが、個人的には、体調不良があり、おかゆしか取れなかった。昼食後は、メインとなるグエン朝王宮を見学した。1802年から1945年まで13代続いたグエン朝の王宮跡で、中国の紫禁城を模して造られている。約600m四方、高さ6mを超す城壁に囲まれた王宮内に、大和殿や建忠殿などの遺構が残る。正門は南の午門(王宮門)で、楼閣からの眺めは素晴らしい。

最後は、1601年に天女のお告げにより造られたとの伝説が残る禅寺であるティエンムー寺に立ち寄った。重さ2トンの大鐘や高さ21mの八角7層のトゥニャン(慈悲)塔がフエのシンボルとなっている。フエの建造物群は、ベトナムでの世界遺産1号で、魅力あるところであるが、あいにく終日雨模様で傘をさしての見学であったので、世界遺産の魅力が半減してしまったのは残念であった。

画像は、午門(王宮門)

      カイディン帝廟


      トゥドゥック帝廟


      王宮の大和殿


      ティエンムー寺

     
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ダナン旅行から無事帰還

2024年12月18日 20時25分14秒 | 旅行

12月13~17日、HISのツアーで3泊5日でベトナム中部にあるダナンに旅行してきたが、いろいろあったものの無事帰還した。旅行記は、別途、①世界遺産フエ観光 ②世界遺産ホイアン観光  ③ダナン市内観光について記す予定だが、旅行全体での出来事や感想を述べて見ると下記の通り。

【1】 飛行機・ホテル

ベトナム航空の成田=ダナン直行便(エアバスA321)を利用したが、LCCではないので、機内サービスは、まあまあで、機内食も予想以上に美味であった。音楽や映画のエンタテインメントがなかったのは残念。復路便は、夜這い便だが、搭乗後に機材故障が発生し、急遽引き返し、ターミナルで待機し、約3時間遅れで機材変更して再出発。日本人クルーや日本語のできるクルーがいないため、日本語での状況説明は一切なし。機体から発する異常音で不安なまま機内で待機中は英語による状況説明もほとんどなし。乗客(大半が日本人)は何が起こっているかわからない状況であった。再出発の際は、待合室でAIと思われる不自然な日本語のアナウンスがあった。真夜中のフライトでの3時間遅延は体力的にはちょっときつい。

ホテルは、ルートイン経営のグランヴィリオシティという日系ホテルだったので、日本語の通じるスタッフもいて、特にトラブルなし。ラッキーにもバスタブ付の部屋で、日本と同じサウナ付きの大浴場もあった。部屋のテレビでは、NHK、日テレ、TBS、テレ朝、フジ等すべて時差で2時間ずれるが、日本にいる時と同じよう見ることができるので外国に来ている感覚はない。また、朝食ビュッフェもバラエティがあり、ご飯、味噌汁もあった。

【2】 今回の旅行の出来事ベスト10

  • 世界遺産ホイアン観光
  • 世界遺産フエ観光
  • ドラゴン橋の龍の火・水を吐くショー見物
  • フレスコビレッジ(路地裏壁アート街)見物
  • マダムランレストランでの記念日ディナ-
  • コン市場・大型スーパーでのショッピング
  • ミーケービーチ散策
  • チャム彫刻博物館見学
  • ベトナム航空帰路便機材変更で3時間遅延
  • フエ観光中に体調不良

【3】感想、印象 

ダナン・フエ・ホイアンの地域は雨期のオフシーズンだが、特にホイアンはかなりの観光客が来ていた。特に、韓国からの観光客が多く、日本人の3倍以上の印象。イメージで行くと、韓国-5 日本-1 中国-1 その他-3。韓国からの直行便は1日に何便もある模様。3日間の内、2日は1日中雨模様で傘が欠かせなかった。予想以上に寒く、泳げるどころではない。流しのタクシーは非常に少なく、スマホで手配するGrabタクシーがほとんどで、スマホがないとタクシーにも乗れない印象。信号機のある横断歩道は少なく、横断歩道を渡るのも一苦労。オートバイが多いのも印象的。今回ツアー及び現地ツアーを利用したが、個人手配では大変そうな印象だったので、ツアー利用で正解であった。天気とスケジュールの関係で、ミーソン遺跡とパワースポットの五行山に行けなかったのは残念であった。しかし、たった3泊5日でもいろいろ体験できるので、もっと頻繁に海外に出ることもいいものだと再認識した。




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ベトナムのダナン旅行

2024年12月12日 17時59分45秒 | 旅行

12月の結婚記念日前後に毎年記念日旅行や記念日ディナー等を行っているが、今年は、40数十年目のイベントとして、ベトナム中部のダナン旅行に出かけることにした。13日から3泊5日のHISのツアーに入ったが、成田=ダナンのベトナム航空の飛行機とルートインホテル経営のグランヴィリオンシティダナンというホテル3泊と空港での出迎え・送迎の車手配だけが付いているスケルトンタイプである。ベトナムは3回目だが、ダナンは初めてである。

2日目と3日目は、現地ツアーを前もって別途購入したので、自由になる時間はある程度限られているが、あまり事前学習ができていないので、どう過ごすかは、でたとこ勝負の感がある。あまりハードスケジュールにしたくないが、いろいろ見たいという衝動もあり、難しいところである。2日目は世界遺産のフエ遺跡への終日観光ツアー、3日目は、ミーソン遺跡への訪問は諦め、午後からホイアン市内観光と夜のランタン観光ツアー、4日目は、自力でのダナン市内観光とショッピングの予定である。4日目の空港への送迎は夜遅いので、ホテルのチェックアウトを追加料金を払って18時まで延ばすことにした。

今回の旅行の大半は、ツアーに入るので、準備もあまりせず気楽に構えている。ただ残念なのは、現地は旅行シーズンではなく、泳ぐこともできないし、雨模様の日々のようである。天気については、どうにもならないので、ほぼ諦めている。まずは、トラブルなく無事予定通りの旅行ができることを願っている。今回の旅行は、個人旅行(一人旅、夫婦・家族旅行)としては、記念すべき100回目を迎える。しかし、ここ数年あまり海外旅行をしていないので、何を旅行にもっていくかとかどんな準備が必要かとかの段取りが不慣れで旅行初心者に戻ってしまった感がある。そういえば、パスポートを昨年更新したので、新パスポートでの初めての海外旅行となる。飛行機に乗るのも久しぶりなので楽しみでもある。ブログはしばしお休みします。
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懐かしいチェリッシュの楽曲

2024年12月11日 20時27分26秒 | 音楽

 

千歳時代の仲間の忘年会で当時を振り返っていたら、急に当時流行っていたチェリッシュの楽曲がフラッシュバックしてきた。社会人になってすぐ千歳勤務となり寮生活を始めたが、マイカーを持って独身生活を謳歌していた頃、休日にはよくドライブ旅行に出かけ、カーステレオで音楽を聴くのが楽しみの一つであった。好きな歌手のカセットテープを買ったり、レコードから自分で編集してカセットにしたりしていたが、当時一番よく聴いていたカセットは、チェリッシュの楽曲であった。彼らの曲は、軽快でドライブにピタリという感じであった。

デビュー曲は、「なのにあなたは京都へゆくの」(1971)であるが、自分が北海道に赴任したこともあって、「だからわたしは北国へ」(1972)あたりからファンとなった。仕事も慣れ、まさに独身生活を謳歌していた1972~74年頃は、次から次へとヒット曲を出していた。彼らの曲は癒し感もあって独身の自分にピタリであった。よく聴いていたのは、「ひまわりの小径」(1972)、「若草の髪かざり」(1973)、「避暑地の恋」(1973)、「てんとう虫のサンバ」(1973)、「白いギター」(1973)等である。市販のカセットテープも持っていたので、あまり知られていないB面の曲もよく聴いていた。一番よく聴いたカセットは、1973年発売の「春のロマンス」というアルバムである。好きだったのは、「落葉の喫茶店」「花のかなしみ」「線路づたいの細い道」落葉の森の晩餐会」「落葉の散歩道」「木の葉の街で」「花のような街で」等で今でも聴くと懐かしく当時の思い出が走馬灯のように浮かんでくるから不思議である。

チェリッシュは、名古屋出身で、自分が名古屋に勤務していた頃、空港のラウンジでいっしょになったこともあった。最近では、同窓会コンサート等で懐かしい歌声を生で聴いたことも何回かある。何といっても、悦ちゃんの透き通るような歌声は大変魅力的であったが、最近は美しい高音が昔のようにあまり出ないような印象があるのはちょっと心配である。それにしても、パソコンやスマホにより彼らの歌声をユーチューブで簡単に無料で聴いたり、連続して聴いたり、それも映像とともに楽しめる時代が来るとは思ってもいなかったので、ユーチューブに感謝する次第である。

 

チェリッシュ特集(34曲連続視聴):https://www.youtube.com/watch?v=mCWga4rr9nE&list=PL6p6Jz3Qnb1KiAsoCwADUXggDyU7dgKaA



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千歳時代の仲間の忘年会

2024年12月10日 16時09分36秒 | お出かけ

12月10日に千歳勤務時代の職場仲間の忘年会に参加した。11月27日の別の忘年会と同じ中華のレストランで同じくランチタイムであった。千歳には、昭和45年~49年まで約4年間住んでいたが、当時の仲間が9人(先輩5人、同期3人、後輩1人)が集まり、昔話に花を咲かせた。過去にも何回か集まっていたが、コロナ禍のため、数年振りの開催であった。今から50年以上も前の古き良き時代で懐かしいかぎりである。社会人になって、初めての勤務地で寮生活を送っていたが、その間、札幌オリンピック(1972年)が開催され、個人的にも、テニスを始めたり、車で北海道中あちこちドライブに出かけたり、独身生活を謳歌していた頃である。

北海道は、全く初めての土地であったが、利尻・礼文・天売・焼尻・奥尻の5島も含め、道内はほとんどの観光地に足を運ぶことができた。後に、思い出として、道駅シリーズ、空港シリーズ、山・峠・滝シリーズ、岬・半島・温泉・港・島シリーズなどの当時の写真をおさめたユーチューブも作成したほどである。北海道のご当地ソングもせっせと集め、800曲を超えるまでになった。その内、約500曲は、その曲を聴くこともできるようにホームページ上に整理してアップしており、時々懐かしく聴いている。

あれから半世紀が経つが、別の職場では先輩や同僚や後輩でもすでに旅立っている人も少なくないので、この手の飲み会は、生存確認の会でもある。こうやって足を運んで来られることに感謝すべきであろう。いつまで来れるかわからないが、第二の故郷、北海道の思い出は大事にしたいと思っている今日この頃である。

北海道の鉄道駅めぐり: https://www.youtube.com/watch?v=wMMeHVwZI5A

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12月7日の旅サラダはモナコの旅

2024年12月07日 17時05分12秒 | 旅行

12月7日の「朝だ!生です旅サラダ」の海外の旅は、モナコへの旅を紹介していた。モナコ公国は、フランスの地中海沿岸 “コート・ダジュール”に位置する独立都市国家で、高級カジノやヨットハーバー、年に一度モナコ市街地で開催される「F1モナコ グランプリ」で有名なところである。中心地区のモンテカルロには、エレガントなカジノ施設や、華やかなモンテカルロ オペラハウスがあり、豪華なホテル、ブティック、ナイトクラブ、レストランが立ち並んでいる。面積は約2.1km2で、バチカン市国に次いで世界で2番目に小さい主権国家。北、東、西はフランスと国境を接し、南は地中海に面している。

番組では、モナコ・リビエラ・ナビゲーションというクルージングの船上からモナコの美しい街を眺めるところから始まり、カラフルな街並みの旧市街を散策し、モナコ大公宮殿の衛兵交代式の模様や有名なカジノ・ド・モンテカルロを紹介していた。ここは、1863年に開業したゲーミングとエンターテイメントの複合施設で、パリのオペラ座を手がけた建築家シャルル・ガルニエによって設計された。

モナコには、1999年と2003年の2回行ったことがある。現役時代、仕事の関係の本部がモナコにあり、ともに会議に出席したものだが、合間を見て、モナコ大公宮殿やカジノ他の名所にも行ったことがある。旧市街の散策や鉄道駅から列車に乗る機会も得た。高台にあるレストランからヨットが停泊する港の景観はセレブ感あふれ強く印象に残っている。最初の時は、帰路モナコからヘリコプターでニース空港まで飛ぶという貴重な経験もした。今でも庄野真代さんの「モンテカルロで乾杯」を聴くたびにモナコの情景が浮かびあがり、懐かしい思いがよみがえる。

「モンテカルロで乾杯」: https://www.youtube.com/watch?v=pTcO_zoEe_0


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東京ドイツ村でイルミネーションとドローンショーを楽しむ

2024年12月06日 20時45分28秒 | お出かけ

5日、東京ドイツ村への日帰り旅行を計画していたが、無事ほぼ予定通り行うことができた。まず、内房線で五井駅まで行き、小湊鉄道の「こみなと待合室」でランチにカレーライスをいただき、約10分ローカル電車を試乗し、海人有木駅という無人駅で降り、25分ほど駅で時間をつぶした。有人であった時のオフィスがそのまま残されていた。その後、五井駅に戻り、内房線でさらに袖ヶ浦駅まで、そこからカーシェアのクルマを借りた。乗り慣れたトヨタのヤリスという車種で、問題なく利用できた。ドイツ村には、15時過ぎに到着し、車に乗ったまま入園料(3人分)と駐車料金あわせ4500円を払い、中に入ったが、予想通り、園内は広大で、車は必須と感じた。園内は、レイクエリア、カントリーエリア、パークエリア、マーケットエリアに分かれていて、まず椎茸狩りののぼりが目につき、予定になかったが、大好きな椎茸狩りを楽しんだ。園内の中心は、マーケットエリアにあるので、そこに車を駐車し、クリスマスマーケットや夕方からは300万球が輝く様々なイルミネーションを楽しんだ。園内全体が光り輝き、幻想的な世界が目の前に広がった。

夕食は、ヴルストというレストランで、ドイツの雰囲気を味わうため、ソーセージ盛り合わせとシュニッツェル(豚のカツレツに似た定番メニュー)を食べたが、ザウアークラウト(酢キャベツ)やドイツ風のパンは、美味であった。食後、外に出るとイルンミネーションの範囲も広がり、「虹のトンネル」や「光と音のショー」などを楽しんだ後、19時から、10分間目玉の500機による「ドローン」のショーを堪能した。ドローンのショーを見るのは初めての経験であったが、音声の解説付きで、感動的であった。どうやってコントロールしているのか不思議だが、幻想的な10分であった。

平日に関わらず、夕方から訪問者が増え続け、帰路の車の渋滞が心配されたが、気持ち早く会場を後にしたので、スムーズであった。横浜方面に住む義兄は、袖ケ浦のバスターミナルから羽田空港までバスで行った方が早いということで、バスターミナルまで送り、我々は、袖ヶ浦駅まで戻り、車を返却したが、全部で5時間ちょっとに利用で料金は5000円弱であった。予定より早く駅に戻れたので、10時前には帰宅することができた。カーシェアが利用できなければ、実現困難な小旅行であっった。このイルミネーションとドローンのショーは、見応えのあるイベントであるが、交通が不便なことだけがちょっと残念である。

光と音のドローンショーの一部: https://www.youtube.com/watch?v=U8TEbK0WGxM




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東京ドイツ村への日帰り小旅行

2024年12月04日 20時57分47秒 | お出かけ

12月5日、千葉県にある東京ドイツ村に義兄を誘い、3人で日帰りの小旅行に出かける。きっかけは、ドイツ村のイルミネーションを見に行くバスツアーの案内のハガキを受取り、興味を持ったが、都合のいい日付と出発地がなく、個人的に見に行く計画を立てたものである。バス旅行は楽だが、現地の滞在時間が1時間しかなく、イルミネーションやドローンショーを楽しむことができないことがわかったので、電車とカーシェアの組み合わせで1日かけて行くことにしたものである。

計画では、品川を10時頃出発し、乗り換えなしでまず内房線の五井駅まで行き、時々テレビでも話題になる小湊鉄道のローカル列車を10分程度試乗した後、五井駅に戻り、電車で袖ヶ浦まで足を延ばす。駅前からカーシェアを約6時間利用し、ドイツ村の往復に利用し、夜8時半頃、駅に戻り、内房線で品川に戻るというかなりハードなスケジュールである。

ドイツ村には、午後3時半頃入り、300万球が輝く光と音のイルミネーションを楽しみ、夜7時から500機によるドローンショーを見ることが目的である。ドイツ村は不便なところにあるが、バスの運行は夜間にはなく、車が必須となる。会場にも車に乗ったまま入り、広大な園内(東京ドームの約19倍)にある見どころを車で移動することになるようである。今年のテーマは「ギラギラ光響曲」ということで、イルミネーションの光と音楽とのコラボの幻想的なひとときを楽しむことができ、「関東三大イルミネーション」にも認定されているという。今の時期、クリスマス・マーケットも出ているようで楽しみである。

ドイツには、1985年から4年半住んでいたので、懐かしいというかドイツには特別な思いがある。今回初めての訪問だが、ドイツの雰囲気が味わいながら、クリスマスマーケットやイルミネーションさらにドローンのショーが楽しみである。千葉も思ったより不便なところにあるのに、どうして、東京という名前がついているのか不思議である。交通渋滞も心配だが、予定通り、見て回れることができればと願っている。
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