世界中には物凄い数の航空路線があるが、旅客数が世界で一番多い路線はどこかわかりますか?現役時代は、驚くことなかれ、第1位は圧倒的に羽田=札幌(新千歳)線で、第2位が羽田=福岡線であったが、最近、気になって調べてみたところ、驚いたことに、世界一の座が韓国のソウル=済州島に奪われていた。
2017年のランキングによると、第1位がソウル=済州島(1346万人)、第2位がシドニー=メルボルン(909万人)、第3位が羽田=新千歳(873万人)、第4位が羽田=福岡(756万人)以降、第5位がデリー=ムンバイ、第6位が北京=上海、第7位がハノイ=ホーチミンと続いていた。
いつ頃からトップの座を韓国に奪われたのだろうか?ジャンボジェット全盛の頃は羽田=札幌が圧倒的であったと記憶するが、ランクダウンの要因は、ジャンボの退役による供給席数の減、成田=札幌へのLCC就航、札幌以外の地方路線の拡充等が考えられるが、済州島が有名な観光地とはいうものの、韓国にトップの座を奪われているのは残念である。
国内線の運賃はLCCのおかげで昔に比べてだいぶ安くなっているし、新幹線もまだ札幌まで延伸されていないことを考えると、信じられない結果である。観光地として、北海道は済州島に負けているのであろうか?もっと多くの人が羽田=札幌線を利用して、世界一の座を奪還したいところである。
画像は、新千歳空港
2017年のランキングによると、第1位がソウル=済州島(1346万人)、第2位がシドニー=メルボルン(909万人)、第3位が羽田=新千歳(873万人)、第4位が羽田=福岡(756万人)以降、第5位がデリー=ムンバイ、第6位が北京=上海、第7位がハノイ=ホーチミンと続いていた。
いつ頃からトップの座を韓国に奪われたのだろうか?ジャンボジェット全盛の頃は羽田=札幌が圧倒的であったと記憶するが、ランクダウンの要因は、ジャンボの退役による供給席数の減、成田=札幌へのLCC就航、札幌以外の地方路線の拡充等が考えられるが、済州島が有名な観光地とはいうものの、韓国にトップの座を奪われているのは残念である。
国内線の運賃はLCCのおかげで昔に比べてだいぶ安くなっているし、新幹線もまだ札幌まで延伸されていないことを考えると、信じられない結果である。観光地として、北海道は済州島に負けているのであろうか?もっと多くの人が羽田=札幌線を利用して、世界一の座を奪還したいところである。
画像は、新千歳空港