浪漫飛行への誘(いざな)い

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人生は紙飛行機

2019年07月13日 21時14分19秒 | 人生

 

本日(7月13日)、テレビを見ていたら、「音楽の日」2019として、TBS系列で長時間の生放送番組をやっていた。てっきり、今日が、「音楽の日」と思いきや、単に番組のタイトルであった。調べてみたら、2011年の東日本大震災に関連し、「一つになって歌の力でニッポンを元気づける」ことをコンセプトに第1回の音楽番組が始まり、その後、毎年、7月中旬頃に生放送で開催されているようで、今年は第9回とのことであった。今年のテーマは、「汗」ということで、8時間近くにわたって、100組を超えるアーティストが熱い熱唱やパフォーマンスで日本中にエールを贈っていた。長渕剛の「乾杯」の大合唱で、ピークに達していた。
とても全部通して見るほどの元気はないが、ちらちら見る限り、テーマをしっかり据えて大いに盛り上がっているように見えた。知っている曲も多く、それなりに惹きつけられるものがあるが、我々世代にはちょっとついていけない感もある。人生模様に思いを馳せながら、番組中に急に思い出したのは、AKB48の「365日の紙飛行機」という曲である。2017年の人生応援ソングで、AKB48の山本彩さんが歌っているが、歌詞が実にいい。あの秋元康さんの作詞であるが、人生を紙飛行機にたとえ、人生の妙をうまく表現しており、とても気に入っている。歌詞の内容にまったく同感するので、聴いていると胸にジーンと響く。


一番好きなところは、


「人生は紙飛行機 願いを乗せて飛んで行くよ 風の中を力の限りただ進むだけ その距離を競うより どう飛んだか どこを飛んだのか それが一番大切なんだ さあ心のままに365日」


人生100年時代とか言うけれど長生きすることだけが幸せであるなんていうことはない。若くして、いろいろな事情で人生を終える人がいるかも知れないが、だから不幸せということにはならない。その人の人生において、どんなことをどんなふうにやってきたかが一番大切である。まさに、「その距離を競うより、どう飛んだか、どこを飛んだのか、それが一番大切なんだ」ということである。「しあわせはいつも自分のこころがきめる」と相通じるものがある。自分なりにどうやってきたか、これからどうやっていくかが大事だと考えている。やりたいことを好きなように自由にできたら、別に長生きできなくても満足できると確信する。自分のこころが決めるのである。親鸞聖人の教えも同じではないかと勝手に解釈している。元気が出ない時、一人ぼっちを感じる時、思い通りにならない時は、歌詞を噛みしめながら、この応援ソングを聴いたり、歌ってみたい。


365日の紙飛行機:

  
https://www.youtube.com/watch?v=yhjuDX0jBwo

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100円ショップは便利

2019年07月13日 15時54分22秒 | ショッピング

 

家の近くにダイソー、キャンドゥ、ワッツ、セリア、ローソン100等いろいろな100円ショップがある。100円ショップは、今や、完全に市民権を得ているし、お土産も売っているので外国人観光客にも大変人気がある。値段が100円均一なので、割安感と安心感がある。商品のジャンルも種類も想像以上のものがあるし、到底100円とは思えないような高価値のある商品やアイデア商品も多い。まさに、100円グッズだけで、何でも揃ってしまうほどである。
100円ショップでよく買っているものは、乾電池、老眼鏡、消臭剤、スリッパ、洗濯ハンガー、接着剤、メダカのえさ、文房具、おつまみ等あげていったらきりがないほどである。100円ショップの中では、一番割安感があるのは、やはり王者、ダイソーである。取り扱い商品の種類と多さは半端ないと思うが、メインでは、キャンドゥを利用している。というのは、キャンドゥの株主となっているため、株主優待券が送られてくるからである。100株で2000円分のチケットがもらえる。消費税込なので、20個の100円商品が無料で購入できるが、夫婦で分けて株を持っているので、40個購入可能である。今までは、年2回もらえたが、今年から、1年に1回になってしまったが、それでも、使い出があるので、よく利用する。また、ダイソーについては、地元の500円のプレミアム商品券も使えるので、実質約90円で購入することが可能である。100円と安いのに、さらに割引がきくので、得した気分になり、ついいろいろ買ってしまう。  


100円ショップは海外にも展開されている。香港や台湾でダイソーに行ったこともある。地元のものも一緒に売っているが、均一料金なので、買い物がしやすい。料金設定は現地通貨になっていたと思うが、いくらだったか忘れてしまった。同種のお店は海外でもあるようで、カナダにロングステイしている時も、ワンダラーショップ(1ドル均一料金)に何回か行ったこともあるが、基本的に100円ショップといっしょであった。行ったことはないが、今やヨーロッパにも1ユーロショップがあるのであろうか? あるとしたら、100円ショップよりちょっと高めですね。


また、食料品については、一番近く(徒歩2分)にあるローソン100を使うことが多い。量を減らして、100円で売っているものも多いので、少数家族にとっては、大変使い勝手がいい。年金生活者にとっては、大変ありがたい存在である。他のお店では100円以下で買えるものについても、100円ショップでは100円となっていることもあるので、注意を要する。最近は、夫婦のみ世帯とか単身者も多いので、少ない量で買うことができるこのようなお店がどんどん増えてほしいものである。大量販売がモットーのアメリカのコストコのようなお店は日本では馴染まないし、根付かないと思う。コストコは何回か利用したことがあるが、小さな所帯には量が多すぎ、使い勝手が悪く、個人的には好きになれない。

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