NHKの「思い出のメロディー」は昭和44年に始まり、今年51回目を迎える大型歌謡番組で、「夏の紅白」とも呼ばれるが、その観戦チケットが見事当たった。自分名義のものは駄目だったが、姉名義のものが当たったので、姉と一緒に見に行く予定である。オリンピックの観戦チケットは全はずれであったが、7月に入って、ボランティアガイドをやってから、不思議とミュージカルチケット、キューピー人形プレゼントそれにこの観覧チケットと当たりが続いている。
「思い出のメロディー」は誰もが口ずさんだ歌やこれからも歌い継ぎたい名曲を届けてくれるが、今や半分もよく知らない歌手が出場する紅白と違って、我々世代にとっては、よく知っている歌手、よく知っている曲ばかりなので、はるかに落ち着いて思い出の曲を楽しむことができる。
8月3日に公開収録が行われ、テレビ放映は、8月17日(土)午後7時半からだそうである。どんな歌手が出場するのかまだ発表されていないが、名前の知られた歌手ばかりだと思う。男性の司会者のみ東山紀之さんと発表されている。今回5通しか応募しなかったが、当選できたということは、予想以上に倍率は低かったのかも知れない。紅白の場合、当選倍率は1000倍前後なので、我々にとっては、こちらの方がはるかに狙い目だともいえる。
2016年に一度観覧したので、3年振りとなるが、テレビとは異なり、生での観覧は想像以上に感動的なものがある。我々世代にとっては、「思い出のメロディー」は最高のイベントである。3年前の時は、3時間近く、約30組の有名歌手が歌声を聴かせてくれた。楽しみがまた一つ増えた。
画像は、当選のハガキ(大きく売買禁止と書いてある)