6月8日、BS-TBSの昭和歌謡ベストテンDXのテーマは、『雨の歌特集』で、雨にまつわる昭和歌謡の聴きたい人気10曲が特集された。司会は関根勤(60代以上)、早見優(40-50代)で、スタジオゲストとして、日野美歌、湯原昌幸、市川由紀乃、おかゆさんが出演していた。
それぞれに選ばれた曲は下記の通りであった。
(関根世代)
・長崎は今日も雨だった クールファイブ S44
・雨のバラード 湯原昌幸 S46
・雨がやんだら 朝丘雪路
・アカシアの雨がやむとき 西田佐知子
・黄昏のビギン 水原弘 S34
・
(早見世代)
・氷雨 日野美歌 S57
・雨の物語 イルカ S52
・みずいろの雨 八神純子
・翼の折れたエンジェル 中村あゆみ S60
・雨の慕情 八代亜紀 S55
雨にちなんだ昭和歌謡はたくさんあると思うが、雨というと若干ネガティブな面があるが、歌の世界では、そのシーンがピタリくるものが多く、心を打つヒット曲も多い気がする。上記の曲の中で個人的に好きだった曲は、番組では歌われなかったが、朝丘雪路の「雨がやんだら」や八神純子の「みずいろの手紙」。最近では、懐メロとしてよく耳にする「黄昏のビギン」が気に入っている。
自分のブログを調べていたら、2022年6月23日にも昭和歌謡ベストテンDXで「雨の歌特集」を放送していたことがわかった。昔のスタイルの番組構成であったが、1位は「雨の慕情」2位は「どしゃぶりの雨の中」3位は「長崎は」今日も雨だった」であった。雨にまつわる歌はそれだけ人気があるということであろう。
「雨がやんだら」: https://youtu.be/H_wu6v_FVHA
「黄昏のビギン」: https://youtu.be/VxaIQcV5L4w