東京ディズニーリゾート40周年を記念して、ディズニーのキャラクターが描かれた日本航空の特別機が9日にお披露目運航されたニュースが報道されていた。国内線定期便への就航は10日からで、2024年4月頃まで運航を予定しており、羽田発着の幹線4路線の伊丹、札幌(新千歳)、福岡、那覇のほか、羽田-広島や鹿児島など767で運航する路線に投入し、投入路線や便名は運航前日の夕方にJALのウェブサイトで公開するという。
機体はボーイング767型機で、東京ディズニーリゾート40周年の衣装をまとったミッキーマウスなどディズニーのキャラクターやシンデレラ城などが描かれ、カラフルなデザインとなっている。 機内では一部に再生プラスチックを使ったヘッドレストカバーや、紙コップにディズニーのキャラクターが施されている。
JALと東京ディズニーリゾートとは、今までも特別塗装機を就航させているが、今回もなかなか素敵なデザインで、ミッキーマウスやミニーのキャラクターやシンデレラ城が綺麗に描かれている。特別塗装機の初代は、1994年で「JALドリームエクスプレス」と呼ばれていたが、懐かしい思いである。ディズニーリゾートは若者を中心に根強い人気があるので、JALの利用客も増えるのではないかと期待される。
ANNニュース(6/9)
JALのプレスリリース(4/28):
特別塗装機(B767)
機内風景
初代ドリームエクスプレス